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受験生の親必見!

子どもの受験に対する「親の心構え」とは?

※ お子さんが今年受験生のご家庭は必ずお読みください!受験シーズンになると親も気が動転してしまい、冷静な対応ができなくなる場合があります。しかし、受験までまだ半年以上ある今の時期にお読みいただければ、心の準備ができ、受験が近づいても落ち着いて対処できます。ぜひとも最後までお読みください。

 

 

今回は「子どもの受験に対する親の心構え」として、特に3つのことに気を付けてほしいと思います。

親の心構え①

合格不合格にとらわれない

わが子の受験は、親にとってもハラハラドキドキの一大イベントです。

合格すると嬉しいものですし、不合格だとある程度ショックを受けてしまうものです。

 

しかし、受験結果に対する親の一喜一憂を子どもに見せすぎると、子どもは「親のため」に勉強するようになりますし、仮に不合格だった場合「自分はダメな人間だ」と著しく自己評価を下げてしまいます。

 

「良い高校・大学に入れば良い会社に入れて将来安泰」という時代は終わってしまいました。

わが子が本当の意味で「良い人生」を送るには、今回の受験結果がどうであれ、そこから得たものを次に生かすことではないでしょうか。

 

ですので、親は子どもの受験結果にとらわれることなく、「あなたはあなたよ」と子どもを全面的に受け入れてあげてください。

 

親の心構え②

子どもと一緒に受験に立ち向かう

受験は孤独です。

 

受験校を決めるのも、試験を受けに行くのも、合否を受け止めるのも、最終的には自分一人で行わなくてはいけません。

 

ただ、確かにそのときは自分一人かもしれませんが、心の中に誰かがいてあげることはできます。

 

 

"試験当日、お母さんが特製のおにぎりを作ってくれた。"

 

"大学の学部・学科を調べるとき、お父さんが一緒にパソコンで調べてくれた。"

 

"大学受験で東京に行ったとき、お母さんとお姉ちゃんが一緒についてきてくれた。"

 

 

大人からすれば、本当に些細なことかもしれません。

しかし、受験を控え、不安とストレスを抱えた子どもにとっては大きな支えとなるのです。

ぜひ、子どもの心の中にいてあげてください。

親の心構え③

過剰に子どもに意識を向けない

一方で、子どもに意識を向けすぎると、家庭内で軋轢が生まれる場合があります。

 

「なんでこんなことも分からないんだ!」

 

「〇〇大学もいいけど、△△大学もいいんじゃない?」

 

「家で全然勉強してないけど、ほんとに学校や塾ではちゃんとやってるの?」

 

 

親が子どもに手を差し伸べるのはとても大切ですが、それは「子どもが手を差し伸べてほしい」と思っているときです。

そうでないときに手を出すと、それはただの「過干渉」です。

 

「過干渉」は、まさに「過剰に子どもに意識が向いている」ことが原因で生まれます。

 

ではなぜ、「過剰に子どもに意識が向く」のでしょう。

 

それは、「親が自分の人生を生きていないから」です。

 

このメルマガをお読みいただいている方の多くは「親」だと思いますが、その前に、他の誰でもない「自分」であるはずです。

 

あなたの趣味はなんですか?

何をしている瞬間が一番楽しいですか?

あなたが人生で成し遂げたいことはなんですか?

 

自分の人生を生きれば、子どもと良い意味での「距離」が生まれます。

そうすれば、極端に子どもの「合格不合格にとらわれなく」(心構え①)なります。

距離が生まれるからこそ、子どもは親を嫌がらなくなり、助けを求めやすくなります。

そのときは、ぜひ「一緒に受験に立ち向かって」(心構え②)あげてください。

 

 

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