水と風の間

October 2020 Newsletter vol.009

(一社)日本曜日協会ニュースレター第9号

鏡の日Ⅲ@221°-230°/420°

天使暦での「鏡の日」は一年で4回あり、今年3回目の鏡の日は10月1日になります。本日9月30日の日没から10月9日の日没までの期間は、獅子宮第2デーカンの天使が対応します。天使暦では、1日の始まりを日の入りにしているので、日付では9月30日ですが、10月1日として扱います。

鏡の法則

他者は、自己の反映であり、その好きか嫌いかを判断しているのは、鏡の世界で生きている”私”です。抑圧された自己が鏡に映し出されたとき、それを敵として認識している”私”とは誰なのか。敵と戦って倒しても、”私”という幻想を維持する限り、敵は現れ続けます。鏡に映る幻の”私”ではなく、ありのままの自己を見つめることができたとき、敵として映し出されていた幻は消滅し、本来のあるべき姿を現すでしょう。

天使暦による祈り

ヘブライ語聖書の出エジプト記第14章19,20,21節を構成する72名の天使を唱える意識の活動として、天使暦を今のところ扱っています。
伝統的な規則ではなく、曜日の無限循環構造を探求していく過程で思いがけず出現したものです。特に決まりのようなものはなく、即興演奏のようなワークなので、お気軽にご参加ください。参加方法は、天使の名前を唱えるだけです。天使暦の進行に沿って、ニュースレターで該当する期間の天使の名前をお伝えしていきます。

2021年に向けて

2020年はロックダウンやマスクなど、境界線を司る土星の影響力が世界中で現象化しました。

幻想の一体感は、恐怖によってそう仕向けられたつながりでしかないということが示されたので、真の信頼関係を築くために、それぞれが愛を表現していくときがきたということです。このニュースレターの読者の皆様には、今更と思われることかもしれません。

2020年4回目の「鏡の日」は、12月中旬です。冬至の期間に該当します。風のエレメント宝瓶宮0°で土星と木星の会合があります。

鏡に映し出される幻が、抑圧された自己ではなく、愛そのものになることを願い今年の残りを健やかに過ごすツールとして、「鏡の日」がお役に立てれば幸いです。

天使暦サウンド

 

סיט, Sitael, LeoⅡD ”奇跡を起こす”

獅子宮第2デーカン(昼)

9+10+60=79
Sitaelは、苦悩や不当な関係からの解放をサポートする天使です。健全さと本来の輝きを取り戻す祝福が訪れます。

 
Day 221°-230°/420°
 

עלם, Almiah, LeoⅡN ”否定的エネルギーの排除”

獅子宮第2デーカン(夜)

600+30+70=700: 2×2×5×5×7
Almiahは、窮地に追い込まれた状況から救い出してくれる天使です。献身と寛容をサポートします。

 
Night 221°-230°/420°
written by Saki Konno
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