わくわく商品開発のススメ

「消費者が喜ぶ商品が思い浮かんで、わくわくする」

 

つぶやき。。。。。

今、BtoBメーカーで、BtoBtoCの仕事を推進しています。BtoBメーカーにとっての顧客ってBtoCメーカーなので。BtoCメーカーの言うことを聞いて、情報を収集して、仕事をするということが日常化していいます。ちょっと違うのでは?と思っています。BtoBメーカーも、問屋も、建築現場も、どんな会社も消費者を見て仕事を考えないと、結局、失敗するということを理解しないといけないと思います。今日の会議でも、この仕事は〇〇〇の分野の仕事だから消費者を見なくていいという発言がありました。。。。。結局、橋も船も壁もプリンターも、パソコンの基盤も、消費者が使っていいと思うことをしないと、スペックを追い求めても、価値ある商品、素材、材料にならないと思います。BtoCメーカーで、消費者が欲しがる商品を考えないで仕事をする人はいないと信じています。BtoBメーカーも、消費者のことを考えて、BtoCメーカーに提案していくことは、必須だと思います。この意識がすべての仕事をする人の基本だと思います。

 

【お知らせ】

 

① ヘルスケア商品コンセプト30の視点

  

  わくわく商品開発研究所のホームページに、

  N=500のオープンアンサーをまとめたデータを掲載しました。

    ・消費者の健康パラメーター

    ・消費者の健康行動

    ・商品コンセプト30の視点

 

興味ある方は、下記ホームページから見てください。

 

わくわく商品開発研究所 (wakuwakuken.com)

 

 

 

②『商品開発サクセス・セオリー<20時間>セミナー』

     日本オリエンテーション と わくわく商品開発研究所 の共催

 

商品開発の全体系を、多くの具体的な事例(成功事例、失敗事例)を通して学べます。【体系的に・実践的に・深く学び・身につけるセミナー】

 

 2021年6月4日(金)スタート
 第152回   2021年

     7月14日(水)10~12時、15~17時

     7月15日(木)10~12時、15~17時

     7月21月(水)10~12時、15~17時

     7月28月(水)10~12時、15~17時

     7月29月(木)10~12時、15~17時

  各回とも10~12時、15~17時

※オンライン方式zoomで 1日2時間×2回 5日 計20時間セミナー

 

●講師  

日本オリエンテーション 主宰 松本勝英
1970年、株式会社日本オリエンテーションを設立、250社、300以上の商品開発、マーケティング・プロジェクトのコンサルティング経験と、 30年150回、受講者3千人以上の「商品開発プログラムのたて方36時間セミナー」で講師を務め、 「人間学」と「マーケティングのR&D」をベースに、商品開発・マーケティング活動を展開。

 

わくわく商品開発研究所長 忽那公範
元花王株式会社。ビオレ毛穴パック、ふくだけコットン、めぐりズム蒸気でホットアイマスクなどの商品開発を27年。 多くの新製品、新ブランド、新事業立上げをしてきました。消費者の気持ちを理解して新しく魅力的な商品の開発を心がけています。現在は、大手素材メーカーで、技術・素材の魅力を活かした商品の提案をしています。

 

【セミナーの詳細、申し込み】

セミナーの詳細、申し込みは以下のURLをクリック。

 

共催セミナー | Mysite (wakuwakuken.com)

 

 

 

★ミニ商品開発物語 

 

ミニ商品開発物語「クールタイプ洗顔料」

この商品は、1990年代前半に発売しました。競合メーカーから、メントールが入った洗顔料が発売され、シェアを大きく伸ばしてきて、競争戦略で対抗商品として開発を行いました。このすーっとする感触の洗顔料は、夏場に売れる商品で、洗顔したあとに自転車に乗ると顔がすっとするという感触の商品です。当時商品が売れたことを確認して、対抗するために翌年発売を目標に商品開発をしました。開発を開始したのが9月。調査をするのが11~12月にしました。こんな時期にすーすーする商品を消費者に使ってもらって、すーすーするレベルを決める調査をしましたが、季節が違うので、すーすー感の好みを聞いても難しく、強さ、持続、比較などしながら、レベルを決めました。季節商品は、その商品を使う季節に調査をしないといけないとつくずく思いました。その後、商品開発スケジュール管理で9~10月には実施できるようにしました。

 

 

 

★商品コンセプト作りのコツ 

 

①場面を変えて考える

②カテゴリーを変えて考える

③過去の商品分析をする

④消費者の行動をなぜなぜなぜと考える

⑤商品のタイプを間違えない

⑥NGスペックはカテゴリーを変えると活きる

⑦0.3歩先のコンセプト

⑧街の変化を感じる

⑨製品と商品の違いを理解する

⑩ニーズを提案する

⑪そのカテゴリーの欠点から考える

⑫言葉を深く考える

⑬欲望を叶える要素を考える

⑭機能・性能を価値に変換する

⑮新しさ、差別化にこだわる

 

 

 

 

★個別のセミナー、コーチング、コンサルティングをします。

  ・商品開発セミナーを部門で受けたい

  ・プロジェクトリーダーになったけど、どうしたらいいかわからない

        ⇒ 新製品、新事業、新ブランドの立上げ

  ・わくわく商品開発を身に着けたい

     といった時には、waku@wakuwakuken.com   

     までメールください。

 

 

 

〇メルマガ不要の方は「不要」とwaku@wakuwakuken.comまで連絡ください

〇お友達、お知り合いにメルマガを紹介してください。

  希望の時は waku@wakuwakuken.com までメールを送ってください。

 

 

忽那公範 「わくわく商品開発研究所」 

メールアドレス  waku@wakuwakuken.com

ホームページ https://www.wakuwakuken.com/ 

 

 

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