小春日和。

 日暮れが早くなった帰り道。自転車の後ろに乗った子供が楽しそうに大きな声で歌っている。

 無邪気に同じ歌を歌っていたあの頃の記憶が今に繋がり、前へと進む足に力が込もる。

 Works-MニュースレターVol.197を配信します。今号もぜひご一読ください。

 

News.1

Center line art festival Tokyo 2022 全プログラム終了しました

 

News.2

ClafT 2022 武蔵小金井・武蔵境エリア レポート

News.1

Center line art festival Tokyo 2022 全プログラム終了しました。

 Center line art festival Tokyo 中央線芸術祭 2022。10月30日に全てのプログラムを終えることができました。4月に旧国立駅舎で開催したスタートアップイベント「Hello ART!」から約半年の期間、関連イベント、クラウドファンディング、そして10月1日からの本祭会期終了までにいただきましたご支援、ご協力に心より感謝申し上げます。

 また、プレイベントから本祭会期終了までの全プログラムにおいて、延べ2361名の皆様にご来場いただきました。多くの皆様に足をお運びいただけましたこと、重ねてお礼申し上げます。

 今年のフェスティバルでは、テーマを「Nest succession and connect. 〜 つぎかたるもの〜」とし、「対話」する場の創出にも力を入れてきました。初年度開催時のコロナ禍から変化してゆく状況の中、今年も多くの皆様に参加いただきClafT2022を作り上げることができ、あらためて感謝いたしますとともに、ここから3年目のClafT開催へと繋げてゆきたいと思っております。

 現在、ClafT2022のフェスティバル図録の作製が進んでいます。図録の完成、そして来年のフェスティバル開催の詳細は、今後順次お知らせさせていただきますので楽しみにお待ちください。

 今後ともWorks-Mの活動にぜひご注目いただけますよう、お願いいたします。

Center line art festival Tokyo 中央線芸術祭

https://claft.jp

Twitter https://twitter.com/artfes_ClafT

Facebook https://www.facebook.com/ClafT

Instagram https://www.instagram.com/claft_pr

目次掲載写真

中央列1段目・4段目 photo MILLA

News.2 

ClafT 2022 武蔵小金井・武蔵境エリア リポート

 Center line art festival Tokyo 2022では開催を武蔵小金井・武蔵境エリア、吉祥寺・西荻窪エリア、荻窪・阿佐ヶ谷・高円寺エリア、中野エリアの4つに分けて開催しました。

 これから3回に分けて、年内配信のニュースレターで各エリアの様子をお届けします。

 今号は武蔵小金井・武蔵境エリアの様子をご紹介いたします。ぜひご一読ください。

 約1ヶ月にわたる回遊型アートフェスティバルの最初の開催エリアは、武蔵小金井・武蔵境エリアからスタートしました。

岩渕貞太「リバーズ・エッジ」

音楽家・美術家の舩橋陽さんの演奏とともに、自然光が差し込むギャラリーでのパフォーマンス。

@KOGANEI ART SPOT シャトー2F(武蔵小金井)photo MILLA

前田ビバリーさんによる張り子製作ワークショップと越智波留香さんによる画帖製作ワークショップを開催。

張り子、そして画帖とも日本の伝統にも触れながら、参加者オリジナルの作品が作られてゆきます。

@Start up Cafe(武蔵境)

 フェスティバル幕開けは岩渕貞太さんによるパフォーマンスプログラムと、前田ビバリーさん、越智波留香さんによるワークショッププログラムを開催。パフォーマンス、ワークショップともに「観る、創る」を体験できる時間を皆さま思い思いに楽しんでくださいました。

公募アーティスト9名による作品展示、スペースシェアリングプログラム

空間と時間の共有をテーマに9名のアーティストにより1つの展示空間が生み出されました。

@KOGANEI ART SPOT シャトー2F(武蔵小金井)

 武蔵小金井・武蔵境エリアでは、パフォーマンス、ワークショップの他に公募アーティストによるスペースシェアリングプログラム、そして岡田俊平さん、戴飴霏さんによる個展の3つの美術展示プログラムを開催しました。

岡田俊平個展「花鳥風月」

日本家屋の茶室で行われた作品展示。影に見える部分も全て金工で作られた作品です。

@若竹亭(武蔵境)

戴飴霏個展「this is not my language」

特徴的なギャラリー空間に力強い存在感で佇むリトグラフの数々。線の一本一本が放つ力で会場が満たされます。

@gallery Cajio(武蔵境)

 また、同エリアでは小金井 宮地楽器ホールにて、前田ビバリーさん、越智波留香さんのワークショップで製作された参加者の作品と、8月に開催した「夏休みこどもアート!」で描かれた絵画を展示した市民展示を開催しました。そして、SoCoLa武蔵小金井クロスのクロスコートにはフェスティバルのサテライトブースを設置し、チラシ配布等フェスティバルの案内を道ゆく方々にさせていただきました。

小金井 宮地楽器ホール 1階スペースでの市民展示とSoCoLa武蔵小金井クロスのサテライトブースの様子。

(武蔵小金井)

 この後、プログラム開催エリアは東に向けて移動します。次号ニュースレターでは吉祥寺・西荻窪エリアの展示の様子を紹介致します。現地にお越しいただいた方も、遠方より応援いただいた方にも、少しでもフェスティバルの雰囲気が伝わりますよう。次号もぜひご一読ください。

 

Co-production of art

Works-M

 

本ニュースレターに掲載されている記事内容の転載や、二次使用等はお断りいたします。

Co-production of art Works-M All rights are reserved. 

 

公式サイト

http://worksmlabo.wixsite.com/works-m

☆公式サイトでは2021年までの活動Archiveをご覧いただけます。

Facebook

https://www.facebook.com/ArtWorksM/

Twitter

 https://twitter.com/Works_mlabo

Works-Mニュースレターの定期購読をご希望の方は下記フォームよりお申し込み下さい。

今後もニュースレターをお送りさせていただいきます。

 

●本メールはM-laboratory、Works-M、M・O・W M-Lab Open class & Workshopでのアンケートにて案内を希望された方、関係者と名刺交換された方、WEBにてチケットのご予約をいただいた方へも配信しております。

 

●ご友人・お知り合いでご興味のある方いらしゃいましたら、ぜひこのニュースレターをおすすめ下さい。ニュースレターの転送大歓迎です。

 

●「You must be the change you want to see in the world.」Mahatma Gandhi

最新情報をメールでお届けします
配信登録

SNS でシェア

Facebook でシェアX(Twitter)で共有

Works-M Facebook  
このメールは Wix で作成されました。‌ サイトを見る