有名美容家が教える!梅雨時期のお肌トラブルと対策

今年も梅雨の時期が来ましたね。
今回は梅雨の時期に注意してほしいポイントやスキンケアの小技を、有名美容家横山恵子先生に教えていただきました。
お肌のべたつきや化粧崩れなどの悩みを抱えている方は是非チェックしてみてください!

Q1:梅雨時期にはべたつき・テカリ・ニキビ・化粧崩れなどのトラブルが多発しますが、その原因はなんでしょうか?また、こういったトラブルへの対策は何でしょうか?

 

A1:4月から6月にかけ気温、湿度の上昇とともに肌表面の皮膚温度も上がり、皮脂分泌が盛んになります。皮脂分泌が盛んになると、肌表面はべたついた状態の肌になり、しっとり潤ったように感じます。これが勘違いです。

 

*原因 1:除湿や冷房

人の肌にとって最適な湿度は65%と言われています。雨などによって湿気があり肌は潤っているように感じますが、除湿や除湿付き冷房を行ってしまうと室内の湿度は低下し肌表面の寸分が奪われ肌は逆にインナードライを起こしている場合があります。また扇風機や冷房の風が直接肌にあたることでも乾燥を引き起こす。

 

*対策:室内の乾燥を防ぐ。加湿器などを使用する。室温を28度ぐらいに設定しやや汗ばむぐらいにする。オフィスなどでは携帯加湿器なども効果的。
 

*原因 2:汗の放置

汗をかくと角質層が吸収した汗の水分で膨張し、ふやけた状態になります。

 

汗を軽くふき取るだけでは、汗が乾燥し始めるとともに肌の水分までも一緒に蒸発をはじめ乾燥状態になる。


また、汗をかく機会が増えると空気中に浮遊している雑菌やカビ菌は高温多湿を好むため、肌の上の汗はカビが付着しやすく、増殖を始めます。カビによる皮膚疾患を引き起こすこともある。ニキビになってしまったり、悪化させることもある。

 

*対策:こまめに汗を拭きとること。就寝時も汗をかいているため、枕カバーやシーツなどはこまめに洗う。湯船につかることもおすすめ。

 

Q2:お肌が毎日べたべたしてるので一日に何回も顔洗ったり、冷房をつけっぱなしすると、肌荒れが起きてしまう。顔をきれいにし、かつ潤いを失うことを防ぐのはできますでしょうか?

 

A2:1日何回も洗うのはあまりお勧めできないですね。
対策は、汗が出たらこまめにふき取ること。(肌が弱い場合はハンカチやタオルなど濡らしてから拭き取ると良い。)


油取り紙で油を抑えると皮脂を足られ過ぎるため、油取り紙はお勧めできない。汗を抑えた後、ミストを使うことが効果的です。


また、顔を洗う時はゴシゴシ洗いすぎないように、泡を立て優しく洗顔を行おう。

梅雨時期にはお肌が潤っていると勘違いしがちですが、実は入念に保湿を行うことがとても大事です。正しい方法と商品で梅雨を乗り越えましょう!

 

 

ルミナスエッセンス

 

保湿性能に優れた成分をたっぷり配合。

浸透性が高く、さらっとした心地よさ。

 

 

 

 

クリスタルパール

 

20種類のアミノ酸が含む、さっぱりとしたテクスチャがべたつかない。化粧水の後に使用して水分をキープ。

ホームページ  
このメールは Wix で作成されました。‌ サイトを見る