「エシカルライフのすゝめ」― 「私にできること」を探して―
こんにちは。藍です。ライターを目指しながら、普段は会社員をしています。自然派生活、エシカルな生活に興味があり、少しずつ日常に取り入れられるよう勉強中です。
私が日々、エシカルライフを実践するうえで大切にしている考え方があります。それは、エシカルをこれまでの自分の生活スタイルに徐々に取り入れ、「何が自分に合っている方法か?」「どんな方法があるのか?」をじっくり自分自身で考えること。
そうすることで無理なく続けられ、同時に社会の物流・自然環境・教育など様々なトピックに触れ、自分の関心に寄せて考える…その過程で「私なりのエシカルライフ」を見つけることもできるのではないかと感じています。
「私にできるエシカル消費」、「私なりのエシカルライフ」を考えるうえでは、情報収集も大切です。本はもちろん、日常的に情報を得るにはSNSを活用するのも方法のひとつです。
今日、巷にはあらゆる情報が溢れています。インターネット、SNSの普及が私たちの「興味」の種になり、何かを始めるきっかけになることも多々あります。エシカルについて検索してみたり、エシカルな取り組みを行っている企業や団体、エシカル消費のアイディアが載っているサイトを見てみたり、エシカルなアイテムを取り扱っているショップを見つけるのにも役立ちます。
近年「エシカル」という言葉がトレンドに上がってきてから、「サスティナブル」をコンセプトに運営されているお店も増え、インターネット、SNSでも沢山見つけることができます。
しかし一方で、このようなメディアの世界が広がっている現代だからこそ、意識したいのは「情報を鵜呑みにしないこと」です。人それぞれ、育った環境や快適と感じる生活、「当たり前」も少しずつ異なり、「エシカル」そのものに対する考え方や取り入れ方は様々な意見があります。
ひとつの事柄に対する「意見」に関して、最も大切なのは「私はどう考えるか」ということ…そしてもうひとつ、エシカル関連の情報を収集する際に気をつけたいのは「グリーンウォッシュ」です。
グリーンウォッシュとは、「エコをイメージさせる「グリーン」と「ホワイトウォッシュ」(ごまかす、うわべを繕う)を組み合わせた言葉で、消費者の誤解を招く表現を用いて、「この商品やサービスは環境に良い」と思わせるビジネス戦略」のこと。(朝日新聞参照*)
「エコ」や「サスティナブル」、「エシカル」を謳っている=エシカルな商品、と判断することを避け、その商品がどのような理念・目的で作られているのか、その商品の製作過程、材料等は本当に地球や動物、人々のことを考えて選ばれているのかなど、商品の背景を疑う視点を持つことが大切です。
情報を鵜呑みにせず、自分の生活スタイルに合った方法を自分で考えていく、という自律的な姿勢は、エシカルライフを送る上で大切なことなのでは、とつくづく感じます…。
情報を効率よく得られる現代だからこそ、より意識的に考えながら、
情報を上手く取り入れ、「私にできること」を見つけていきたいですね。
*参考:朝日新聞「グリーンウォッシュとは?問題点や事例、規制、すぐできる対策を解説」<https://www.asahi.com/sdgs/article/14618400>