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夏まつりにスタッフとして参加、そこで得られた「意外な収穫」とは

こんにちは。将来展望型学習塾HOPの共同代表、大沼です。

 

8月20日(日)に廣田八幡神社にて行われた「第24回ふれあい・夏まつり in 太田」に、HOPの生徒や保護者さま、そして我々講師陣がボランティアスタッフとして参加いたしました!

「学びは遊び。」を体現できる絶好の機会

スタッフとして参加するお話をいただいたのは、今年の6月。

この夏まつりを取り仕切る方との出会いからすべては始まりました。

 

その方は、HOPが掲げる「学びは遊び。」という理念に共感してくださり、「それなら手伝ってよ!」という意外な形で参加が決まりました。

 

新型コロナウイルスにより学校行事や活動が制限された約3年間、「子どもたちが主体的に活動を運営する機会」というのは、ほとんどなかったように思います。

それに加えて、SNS上だけでなく対面でも個人への批判が横行するようになった昨今、「相手目線」が希薄になり、「自分本位」の考え方がはびこるようになりました。

 

それに対し、祭りのスタッフをするということは、主体的に、そして常に相手目線で物事を考えるということです。

このような「頼られ、任され、自分たちで動かす体験」は、子どもたちにとって貴重な学びの場になると考え、祭りへの参加が決まりました。

総勢30名がスタッフとして参加!

当日、我々が担当するのは、縁日の「輪投げコーナー」と「魚つりごっこ」、そしてジュース販売コーナーで、大人から4歳の子どもまで総勢30名がスタッフとして参加する予定になっていました。

 

しかし非常に厳しい暑さが予想されたため、各スタッフの担当時間を2時間までに抑えざるを得ませんでした。

 

そして迎えたお祭り当日、スタッフは入れ代わり立ち代わりで接客を担当したわけですが、新しく入ったスタッフにはこれまでいたスタッフがきちんと引継ぎをし、子どもたちでさえ我々が細かな指示を出さなくてもスムーズに接客をしてくれました。

 

おかげで、縁日の輪投げコーナーも魚つりごっこも、常に行列ができる盛況ぶり、ジュースに至ってはたった4時間で400本以上が売れ、大成功に終わりました。

動けば何かが起き、何かが生まれる

祭りを迎える前まで、我々の狙いの一つは「子どもたちが祭りに『客として』ではなく『店側として』参加することで、相手の立場に立つ経験ができれば」というものでした。

もちろんそれは達成し、子どもたちにとって貴重な経験になったと思います。

 

しかし、そこには我々も予想していなかった意外な収穫もありました。

 

それは、スタッフとして参加してくれた子どもたちが小さい子に優しく話しかける場面や、いつもは大人しい子が店番になると頼もしく見えたりする場面を見られたことです。

子どもたちの普段見られない一面を見て、私たちが子どもたちに「すごいやん!」と声をかけると、子どもたちは照れくさそうにしながらも、どこか誇らしげな表情を浮かべていました。

彼らも自分の存在意義・存在価値を再認識してくれていればいいなと思いました。

 

また、子どもたちとの距離が縮まったことで、翌日以降の授業にもいい影響が出たのも我々にとっては収穫でした。

 

私自身もさまざまな方と知り合う機会を得ることができ、最後のほうは若干ふらふらしていましたが、とても印象深い一日でした。

 

子どもたちからも保護者さまからもとても楽しかったという感想をいただきましたので、来年もぜひ参加しようと思っております。

 

スタッフになれるのはHOPの生徒や保護者だけではありません。

このメルマガをお読みの方も自由にご参加いただけます!

 

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