武道和良久活動報告

賛助会員の皆さまには、日頃より武道和良久の活動を

ご支援くださいまして誠にありがとうございます。
2019年秋から2020年春までの活動報告をお届けいたします。

10月 和良久合同稽古会

  合宿時期が夏から10月へと移行して以来、久々に亀岡の天恩郷にて合宿を開催させて頂き、リニューアルした鳳雛館での稽古に感激もひとしおでした。北は仙台から南は九州まで、年に一度だけ顔を合わせる稽古人もあり、さらに新しいメンバーも加わっての賑やかな二泊三日となりました。最終日はこれも恒例となりました多賀大社への参拝と奉納を行い、沢山の思い出と共に幕を閉じました。

<多賀大社奉納風景は、こちらからご覧頂けます>

多賀大社奉納1

 https://youtu.be/9URVlL23K-w
多賀大社奉納2

 https://youtu.be/XskEErhviUw 

立冬の三社巡拝奉納行事

 天照大神と須佐之男命の最大限の霊力が放たれる「立冬」の日、11月8日に、琵琶湖三社巡拝奉納を行いました。早朝より伊香具神社での参拝奉納から始まり、フェリーにて竹生島神社に渡り、日吉大社へと。その翌日には水茎聖道場での月次祭にて天之真名井のご神水を聖了殿に持ち帰る「お水取り」を行い、さらにその水を聖了殿のご神前にお供えし「世界平安祈願祭」を執行、充実した2日間となりました。

 立冬の日には天照大神と須佐之男大神とが息を合わせて放たれる霊力により、琵琶湖にはとてつもない水火が渦巻くといわれます。竹生島に降り立つと、琵琶湖をわたる風、空と湖の青さ、湖面に反射する陽光、すべてに神様の息吹を感じさせられます。

 伊香具神社、竹生島神社、日吉大社の三社奉納と並び、4月巌流島での佐々木小次郎慰霊祭は和良久の重要な行事です。残念ながら今年は世情を鑑み中止とされ参拝はなりませんでしたが、聖了殿にて祭典を執行させて頂きました。

3月 ワラク少年部審査会

 少年部の稽古がはじまって以来、子供たちの成長には目を見張る思いです。今年3月には初めての少年部審査会が行われました。ワラクの稽古は人との優劣を競うことを目的とはせず、正しく動き、思い、語る術を身につけるものです。審査員ら大人の視線を感じながら緊張しつつ、挨拶、姿勢、声の出し方などを含めて日頃の学びの成果を発揮できました。

和良久の活動にご支援、ご協力下さいまして有難うございます。

◆聖了殿の誕生と共に始まった年末の餅つきは、和良久の大切な年中行事として、また一年の稽古の締めくくりとして欠かせないものとなっています。賛助会員のみなさまや少年部のご父兄、日頃お世話になっております出口鯉太郎理事やカフェドミーミの皆さま、また近隣の方がたにもご参加をいただき、賑やかな年の瀬を過ごしました。

 

◆2020年の1月から新たに聖了殿での「新春特別講座」が始まりました。初回は1月26日「武道の起源と目的」をテーマに開催され、その後も毎回大勢にお集まり頂きました。引き続き開催が予定されておりましたが、新型コロナウィルスの感染拡大による自粛要請をうけ、残念ながら一時休止となっております。一日も早くこの混乱が収束し、みなさまに再び聖了殿にお越し頂ける日を待ち望んでおります。

NPO武道和良久の賛助会員に、お知り合いをお誘いください。

聖了殿での各種講座、体験稽古会や行事への参加、毎月届く前田先生からの「ニュースレター」など、大切なご家族やお友達とご一緒にお楽しみください。

 

聖了殿:hajimeteno.waraku@gmail.com まで、お気軽にご連絡ください。

京都府亀岡市中矢田町岸ノ上32聖了殿

www.walaku.com  
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