星めぐりコラム番外編~太陽フレア
こんにちは、セラスリエです。
こちらの星めぐりコラムでは、恒星占星学の観点から様々な恒星についてお届けしていますが、今回は趣向を変えて、「太陽フレア」を取り上げてみたいと思います。
GWが終了した5月7日~の週のこと。急に空気感が変わったのが感じられました。
脳内に次々と新しい情報や気づきが降りてくるような・・・「やるべきことリスト」が一気に増えてパニック気味のような状態になっていました。
そのことについてAmariさんともお話しをしていて「太陽フレア」かも?という話になり。
あまり気にしていなかった太陽フレアについて少し調べたりしていました。
2024年5月8日~13日にかけて「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面での爆発現象の中でも最大クラスに分類される爆発が9回発生していたのだそう。日本で撮影されたオーロラ写真がネットにたくさんアップされていましたね。美しい景色にすっかり魅了されてしまいました。
さらに、この太陽フレアが起こる原因については良く分かっていないものの、観測的に知られていることとして11年くらいの周期で太陽活動が活発になるとのこと。それが2025年で、今後1年は太陽フレアが増えていくと予想されているのだとか。GPSや情報通信への影響が懸念されていて、過去には大規模停電が発生したこともあるのだそう。そうした影響が起こる可能性も念頭に置きつつ、出来る部分では対策をしていきたいですね。
Amariさんが前回(vol.30)のニュースレターで「太陽は神智学的には地球にとって神のような存在」「太陽フレアによる磁気嵐は進化の促進なのかも」と書かれていましたが、確かにここ1週間の体感や出来事からも頷いてしまいました。
地球や星々の運行(そこからもたらされる進化のエネルギー)と人々の意識が関係していて、それを読み解くのが占星学だと思っていて、それだけでも宇宙や高次の壮大さに圧倒されるようでしたが。太陽フレアなどの自然現象にもこんな秘密が隠されているとは・・・。大切なことは、目にも見ることができる様々な場所に隠されているのですね・・・!
ところで話は少し変わるのですが占星術的には2025年にかけて時代を紡ぐ・時代を彩る天体が次々とサインを移動していきます。
徹底的な変化、破壊と再生の冥王星は、2024年1月にみずがめ座へ。
その翌年の2025年3月には、スピリチュアルや無意識の世界を司る海王星がおひつじ座へ。
新しい変化・改革を促す天王星は、2025年7月にふたご座へ。
特に2025年は「移行期間の最後の1年」という気がしているのですが、太陽活動が活発になる時期ともシンクロしているようで興味深く感じました。やはり意味あっての太陽活発化なのかも知れませんね。
最後に。話は12年前に遡りますが、2012年の7月にも観測史上最大の磁気嵐に匹敵する太陽フレアが起こっていたのだそう。地球と太陽フレアが起こった場所の位置関係のお陰で、“たまたま”この太陽フレアをかわすことが出来たのだとか・・・!
それで2012年といえば、マヤ歴の終わりでアセンションブームが高まっていた年でしたし、占星術的にも節目となる時期だったのですよね。
2012年には「偶然にも」間一髪で太陽フレアをかわすことが出来たのだそうですが、高次の意思が働いていたのかも・・・とも感じました。「直撃するパターンもあったのかも知れないな」と、12年前の出来事ながらヒヤッとしてしまいました。
生かされていること、平穏に暮らせていることに感謝しつつ、1日1日を大切に。出来ることに集中していきたいと改めて感じました。