週刊アルゴランド・ジャパン

 

Vol. 45 【2022年3月3日発行】

米国MIT発パブリック・ブロックチェーン「アルゴランド(Algorand)」の最新情報プラスαを毎週木曜日にお届けします。皆様からの協業・提携、助成金申請、イベント共催などの各種ご提案も絶賛受付中!お気軽にお問い合わせください。

 

【目次】

 

1.注目ニュース

(1)Algorand Networkのアップグレードにより、スマートコントラクトの機能をコントラクト間コールで拡張、トラストレスなクロスチェーン相互運用のためのポスト量子セキュア・キーをリリース

(2)アルゴランド財団、AlgoDAOのシード・ラウンドに戦略的投資家として参画

(3)コミュニティ中継ノード・プログラム、3月1日稼動開始のお知らせ

(4)Cryptowisser:カーボン・フットプリント TOP 100ランキング - Algorandが首位を獲得

 

2.助成金ニュース

(1)Defactor、Algorand上のDeFi製品を拡大するためアルゴランド財団助成金を獲得

(2)ローカルマネー財団、アルゴランド・ベースのLocal Money Protocolに開発のための助成金を受領

 

3.パートナー・ニュース

(1)Lottery.com 、ブロックチェーン・ベースのゲーム・プラットフォームとしてAlgorandを選択し、プロジェクトNexusを前進

(2)ZONEがメインネットに登場

(3)Yieldly創業者からのメッセージ:Yieldlyを新たな高みへと押し上げる

 

4.イベント案内

5.開発者向け情報

  • コントラクト・コール(Contract Call)のご紹介
  • Algorand State Proofs - ブロックチェーンの相互運用性とポスト量子セキュリティの実現に向けて

 

6.ジャパンの動向

7.注目コンテンツ

8.その他

【はじめに】

全世界に17億人もいると言われる「銀行口座を持たない・持てない人々」に金融サービスへのアクセスを提供することを「金融包摂(Financial Inclusion)」と言い、本来のブロックチェーン/暗号資産の主要なミッションだったりしますが、これは両刃の剣とも言えます。日本で「銀行口座を持てない人」がどんな人たちかを考えてみればすぐわかります。ヤバい人たちです。

 

そのため、その崇高なミッションとは逆に、暗号資産は当初からダークネットでの違法なものの闇取引に使われたり、ランサムウェアなどでの金銭搾取のツールに使われたり、テロリストの資金獲得、さらにはマネーロンダリングにも使用されてきています。そして今、SWIFTから締め出しを食らったロシアもその回避策として利用していると言われています。

 

こう列挙してみると、ろくな使われ方をしていないのですが、でもウクライナへの義援金を集めるのにも送金するのにも便利に使えますし、現地に友人・知人がいれば直接即時に送金することだってできます。やはり最大の特徴は個人間で仲介者なしで送受金ができることで、それはもともとサトシ・ナカモト論文のタイトルにある「P2P電子マネー・システム」そのままです。

 

良い面を最大限に有効活用するのが人間の英知であって、悪い面を見て必要以上に規制してしまうと人間の進歩はありません。その未来は個人個人がどんな使い方をしていくかにかかっています。それは間違っても中央集権型組織がリードしていくものではなく、あくまで個人です。そこだけは見誤らないようにしましょう。

 

1.注目ニュース 

(1)Algorand Networkのアップグレードにより、スマートコントラクトの機能をコントラクト間コールで拡張、トラストレスなクロスチェーン相互運用のためのポスト量子セキュア・キーをリリース

 

次世代のブロックチェーン・ベースのアプリケーション・プラットフォームを提供するテック企業であるAlgorandは、本日、高度なアプリケーションを強化し、クロスチェーンの相互運用性のための大きなマイルストーンとなる、さらなる主要な技術リリースを発表しました。開発者は、スマートコントラクト間の呼び出しにより、Algorandエコシステム用の複雑なDappsを構築できるようになり、ネットワーク参加者は、今後のState Proof技術用の量子セキュア・キーにより、トラストレスなクロスチェーン相互運用性への最初の一歩を踏み出すことができるようになりました。これらのネットワークのアップグレードは、開発者ツールとEVM互換性に焦点を当てたアルゴランド財団による2000万ドルのインセンティブ・プログラムに続くもので、Algorandをブロックチェーンの相互運用性とポスト量子セキュリティの最前線に置くとともに、さらに高度な分散型アプリケーション向けの機能を提供していきます。

(2)アルゴランド財団、AlgoDAOのシード・ラウンドに戦略的投資家として参画

 

アルゴランド財団はAlgoDAOのシード・ラウンドに戦略的投資家として参加したことを本日発表します。AlgoDAOは、Algorandの次世代分散型プライマリー・マーケット・インフラとWeb3アクセラレータです。

 

AlgoDAOは、分散型プライマリー・マーケット・インフラへのアクセスを大規模に提供することで、Web3資金調達の経済的障壁をなくすことをミッションとして掲げています。AlgoDAOは、Algorandネットワークのために構築され、初期段階の資金調達の機会を得るためのアクセラレータ、ローンチパッド、価格発見エンジンとして機能します。

 

AlgoDAOは、新しいデジタル資産経済における高品質のプロジェクトに対する初期段階の投資へのクリプトや技術に精通していない層の参加を促進することにより、ブロックチェーンを利用したソリューションの採用を主流化する上で重要な役割を果たすでしょう。

 

アルゴランド財団のシード・ラウンドへの戦略的投資は、AlgorandのL2エコシステムを急速に拡大し、開発者を引きつけてAlgorand上に構築する力を与え、さらにAlgorandがDeFi、Web3、およびdApps経済における他のL1チェーンと効果的に競争できるよう位置づけるための分散型主要インフラの必要性に対する我々の強い確信をさらに検証するものです。

(3)コミュニティ中継ノード・プログラム、3月1日稼動開始のお知らせ

 

アルゴランド財団は、コミュニティ中継ノード・プログラムを3月1日に稼動させることを発表します。このプログラムは、中継ノードをAlgorandブロックチェーンのコンセンサス参加ノードと同じレベルの分散化へと導くための次のステップとなります。

 

2021年12月1日に募集を行った結果、140件の応募があり、上位9件を新たなノード運営グループとして確定しました。これらの中継ノードは6大陸で稼働し、新たに21台の中継ノードを提供し、Algorandブロックチェーンの継続的な高性能と堅牢性をサポート、実現する予定です。

 

このパイロット・プログラムの地域別ノード運営者の内訳は以下の通りです。

  • アフリカ:1

  • ヨーロッパ: 5

  • 南アメリカ: 1

  • 北アメリカ:6

  • アジア:6

  • オーストラリア:2

(4)Cryptowisser:カーボン・フットプリント TOP 100ランキング - Algorandが首位を獲得

 

大手Cryptoサービス比較サイトCryptowisserは、Crypto Carbon Footprintリストを発表します。このリストは、上位100の暗号通貨がどれだけ持続可能かをランク付けしたもので、スウェーデンの持続可能性専門家チームの研究に基づいています。

 

このリストによると、12種類の暗号通貨がカーボン・ニュートラルまたはマイナスと自己定義されており、Algorandは市場で最も環境に優しい暗号通貨として首位を獲得しています。

(5)オピニオン:ブロックチェーンを新しい経済エンジンにする方法 by W. Sean Ford

 

未来の金融が構築されるブロックチェーンは、ダウンタイムがゼロ、フォークがゼロ、完全なファイナリティ、そして活発な開発者のコミュニティを持っています。

 

ブロックチェーン業界はユニークで新しく、半狂乱になっているように見えますが、時を経た新産業の進化パターンは不気味なほど一貫しているのです。カリフォルニアのゴールドラッシュ、世界的な石油ブーム、あるいはインターネットの台頭を考えてみてください。

 

これらの経済的混乱には、それぞれ似たようなパターンが見られました。第一は、投機から実体への転換です。生き残った各産業は、富の約束から始まり、これらの新しい世界での投機はマーケティングによって加速され、しばしばシズル感を強調するようになりました。これらすべては、真の信奉者を生み出し、採用を促進するために設計されています。

 

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W. ショーン・フォードは、クリエイターエコノミーや、伝統的な金融と分散型金融を融合させたさまざまなプロジェクトを推進するブロックチェーン・プラットフォームであるAlgorandの最高執行責任者(COO)を務めています。

(6)その他

 

- アルゴランド特化のVCのボーダレス・キャピタル、AlgoやASAホルダーが投資できるDAO型ファンドを企画注

 

- 予測プロトコルのVenue.Oneがアンバサダー募集中

 

- Opulous開発進捗報告

 

★注意喚起★

詐欺が急増中です。誰がツイートを流しているのかをよく確認しましょう。情報の真偽の確認を公式テレグラムや各プロジェクトの公式アカウントなどで怠らないようにしてください。プロジェクトがまだトークンを発行もしていないのに、Dexにそれっぽいトークンがあったり、なぜかIDOが行われたりするケースも散見されます。

またウォレットを接続するのは信頼できるサイトだけにとどめてください。事前にしっかりとリサーチしましょう。

2.助成金ニュース

(1)Defactor、Algorand上のDeFi製品を拡大するためアルゴランド財団助成金を獲得

 

Defactorは、Defactor Algorand NFT担保エンジン、流動性、ステーキング・プールを含むAlgorand上の分散型金融(DeFi)製品群を開発するための助成金を授与されました。

 

分散型金融DeFiのグローバル・リーダーであるDefactorは、革新的な企業がこの新しいコネクテッド・エコノミーに自信を持ってアクセスできるよう支援します。実世界の資産をブロックチェーンに載せた最初のプラットフォームの1つであるDefactorは、資産のオリジネーターと投資家が簡単に参加し、より強い金融の未来を構築することを可能にします。Defactorはアルゴランド財団から助成金を受け、Algorand上でDeFi製品を拡張しています。このプロジェクトは、2022年にかけて3つのフェーズで提供される予定です。

 

(2)ローカルマネー財団、アルゴランド・ベースのLocal Money Protocolに開発のための助成金を受領

 

ローカルマネー財団は、財団の最新の助成金受領者であり、コミュニティ内で富を促進し維持するために設計されたオープンソースの分散通貨プロトコルを開発するための資金を授与されました。

 

ローカルマネーは、コミュニティ・システム開発イニシアティブであり、通貨革新を利用して、資本不足のコミュニティにおける経済活動を促進します。Algorandブロックチェーン上のスマートコントラクトを使用し、ローカルマネーは、グローバルな総供給量に影響を与えることなく、自律的にローカル通貨の供給量を維持し、ローカル取引のペアを強制し、取引速度を高め、信頼できるゼロ金利借入を可能にするプログラマブル通貨です。

 

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★助成金の詳細はこちらをご覧ください。日本からの申請も大歓迎です。ご質問や申請資料作成についてのお問合せはアルゴランド・ジャパンまでお気軽にどうぞ。 

 

3.パートナー・ニュース

(1)Lottery.com 、ブロックチェーン・ベースのゲーム・プラットフォームとしてAlgorandを選択し、プロジェクトNexusを前進

 

Lottery.com Inc. (Nasdaq: LTRY, LTRYW) は、宝くじをいつ、どこで、どのようにプレイするかを変革する大手テクノロジー企業ですが、本日、プロジェクトNexusの開発をサポートするためにAlgorandの革新的ブロックチェーンを選択したことを発表しました。昨年発表されたプロジェクトNexusは、Lottery.comが開発中のブロックチェーン・ベースのゲーム・プラットフォームで、セキュリティ、拡張性、スピードを強化した宝くじやその他の形態のオンラインゲームを世界中で運営するために開発されています。

 

ユーザーのゲーム体験を向上させる環境的に持続可能なプラットフォームを構築するというビジョンを持つLottery.comは、ブロックチェーンがユーザーの安全を重視し、一貫したアップタイムの実績、高いパフォーマンス、取引あたりの低コスト、および二酸化炭素排出量のマイナスへの取り組みを表明していることから、Algorandを選択しました。

(2)ZONEがメインネットに登場

 

ZONEでは、$ZONEトークンを使ってオンチェーンにいる友人に挑戦したり、プレイ・トゥ・アーンのチャレンジに参加してリアルマネーを獲得することができます。

 

Play now at https://play.zone.game/

(3)Yieldly創業者からのメッセージ:Yieldlyを新たな高みへと押し上げる

 

私たちは、エキサイティングな新しいパートナーシップ、TVL成長計画の更新、素晴らしいチームの拡大など、Algorandコミュニティとエコシステムに再び倍賭けしています。

 

私たちは、昨年、会社として、コミュニティとして、長い道のりを歩んできました。両者が成長し成熟するにつれ、Yieldlyが拡大しなければならないのは当然のことです。私たちは、私たちのビジョンを正確に市場に伝えるために、製品を増強する必要がある変曲点に到達しました。同時に、市場の動向にも対応する必要があり、これには適切なパートナーと協力して、ユーザーのためにより良い製品を作ることも含まれます。このメッセージの中で、私たちが本当に結びつけたいことのひとつは、会社としてどこへ行こうとしているのか、関係者全員に方向性を示すことです。そして何より、Yieldlyの会社運営と成長を持続可能なものにすることが、圧倒的に必要なのです。以下、今年中に行われる主要なプロジェクトについて、最新情報をお伝えします。

4.イベント案内

(1)フロリダ大学スピーカー・シリーズ

 

2022年2月23日に開催された「@UF Blockchain Lab - Powered by @Algorand」にて、アルゴランド財団主任研究員のHugo Krawczykが講演を行いました。

 

発表タイトル :「なぜAlgorandなのか?」 

5. 開発者向け情報

(1)Developer Office Hours

 

>Developer Office Hours

 

過去の動画はこちらで見れます。

>Algorand for Developers

(2)開発者向けポータル

 

初級者から上級者まで、アルゴランド上で開発を行う方向けの情報が網羅されています。

 

>Developer Portal

(3)コントラクト・コール(Contract Call)のご紹介

 

アルゴランドAVM1.1:コントラクト間コール

 

ここ数ヶ月、Algorandのスマートコントラクト機能は着実に成熟し、開発者は強力で多様なdapps(分散型アプリケーション)を構築することができるようになりました。最新の機能は、あるスマートコントラクトから別のスマートコントラクトを呼び出すことができるようになったことです。

 

従来、スマートコントラクトは、ユーザーがアプリケーションコールのトランザクションを開始することによってのみ呼び出すことができました。複数のコントラクトを含む複雑なアプリケーションを構築するには、各コントラクトのローカルまたはグローバルステートに情報を保存し、別のコントラクトがそれを検索して実行ロジックで使用する必要がありました。しかし現在では、コントラクトが他のコントラクトを直接呼び出すことができるようになりました。

(4)Algorand State Proofs - ブロックチェーンの相互運用性とポスト量子セキュリティの実現に向けて

 

Algorand State Proofsは、仲介者を介さずにブロックチェーンを外の世界と安全に接続する新しい相互運用性標準です。すべてのProof of Stakeチェーンは、クロスチェーンの方程式からトラストを取り除くためにState Proofsを実装することができます。

 

ブロックチェーン・エコシステムは都市のようなもので、ビジネスチャンス、コミュニティ、エンターテイメント、インフラ、ローカル・ガバナンス、そして単なる個人の好みに至るまで、それぞれが人々を引きつける価値を提供しています。業界が成熟するにつれ、人々はさまざまなエコシステムを訪れる理由が増え、クロスチェーン・アプリケーションにさらなる価値をもたらすでしょう。
 

開発者主体のイベント「ETHDenver」:報告レポート - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス

10日間にわたって開催された「ETHDenver」カンファレンスは、2月20日に幕を閉じた。最後を飾ったのは、バッファロ...

6. ジャパンの動向

日本向けYouTube動画コンテスト開催!アルゴランド財団バウンティ・プログラムの一環として、日本向けYouTube動画コンテストを開催します。詳細は下記の通りですが、優秀作の中から最大3名に各500Algoが授与されます(当初1,500Algoを山分けする形式で考えていましたが各500にしましたので下記表現になっています)。

 

>日本向けYouTube動画コンテスト開催!

 

(1)ジャパン・アクセラレータ/日本発プロジェクト支援

 

「教育」「ハッカソン」「アクセラレータ」の3段階プログラムを日本でも展開するために、着々と準備を進めています。パートナーも大募集中です。

 

アルゴランド上でのプロジェクト展開を検討中の方は、このアクセラレータに参加することで、様々な技術的支援及び事業企画面での支援、さらに資金調達機会(助成金、VCなど)も得られますので、ご興味の有る方はいまのうちからご連絡ください。

 

*大企業との提携交渉も順調に進んでいます:)

 

(2)メディア

 

2月中に開始予定でしたが諸事情で調整つかず。。。今月中にはスタートさせます。

 

"Saturday Night Live!"

オールアルゴニッポン

 

基本的に土曜夜23時〜ですが、金曜になったり時間は前後する可能性があります。ライブ中もしくはその前にテレグラムで質問なども受け付けますし、飛び入り参加もOKですので、どしどしご参加ください。

(3)バウンティ・プログラム

 

掲載された課題に誰でも立候補して取り組むことで報酬がもらえるバウンティ・プログラムは引き続き実施中です。日本向けのマーケティング案件も載せていきますので、「バウンティ・プラットフォーム」をチェックしてください。

(4)コミュニティ

 

オンラインでもオフラインでも企画大募集中です。財団から報酬が出る仕組みを交渉中ですが、まずは事例を先に作っていきましょう!

 

- リンクツリー

 

関連サイトをまとめてあります。

 

>アルゴランド・ジャパン

 

 

- 公式ツイッター

 

フォロワー数3,038 

 

>アルゴランド日本公式ツイッター

 

- 公式テレグラム

 

メンバー数1,648

 

「困ったときはテレグラム」の流れができています。アルゴランドを活用するアイデアなどもどんどん出てきています。

 

どんどん情報共有したり、色んな意見も出して議論してください。ただし公式情報は公式アカウントが出す情報のみですので、その点だけご留意ください。

 

>アルゴランド日本公式テレグラム

- 公式Q&Aサイト「Algo13」

 

テレグラムでの同じ質問の投稿を避けるため、Q&Aサイトを構築中で、ベータ版を試験稼働中です。Q&A作成者にはまずは独自トークン「Algo13」を配布中。

 

また現在、アルゴランド・ジャパンのサイト内で古くなった情報や間違い、誤字脱字、スペルミスなどの指摘を募集中です。一個あたり「5 Algo13」を進呈。ぜひどしどしご指摘ください! >指摘フォーム

 

>アルゴランド日本公式Q&Aサイト「Algo13」

 

>「Algo13トーク」とはなんですか?

★★★新規チャネル!★★★

- Discord

 

コミュニティからの提案で新たにDiscordに「アルゴランド・ジャパン」が開設されました。aperさんがマネージしてくれますので、積極的に情報交換していきましょう。

 

>Discord招待リンク

 

- 公式グッズ

 

「Algorand」カッティング・ステッカー、また特製ロゴ入り風呂敷も販売中!これはまず日本で流行らせてグローバルにも提供していきたいです。グリーンなブロックチェーンというブランディングにピッタリ!

 

★エキスポ関連企画大募集!

 

5月11日~13日に東京ビックサイトで開催される第3回ブロックチェーンEXPO【春】にアルゴランド財団としてブース出展予定です。ここで展開する企画を募集します。今考えているものは、「ブース来場者に当たる限定NFT制作コンペ」などですが、なにか面白いアイデアなどが浮かびましたらぜひお寄せください。とりあえずのミッションは「ウォレットをダウンロードしてもらう」ことになります。

 

また当初、最終日13日の夜に都内でアフターパーティー/ミートアップを企画していましたが、より時間を多く取った勉強会とアフターパーティーにするために、14日(土)午後〜夜にかけて開催する方向で進めています。場所は千代田区六番町にあるアタッカーズ・ビジネススクールを予定しています。またMusicFiチームによる派手目のコミュニティ・イベントはコロナの様子を見ながら夏に向けて企画していきます。詳細は決まり次第お伝えしていきます。

- 

★エコシステム拡大コントリビュータ大募集中!

 

アルゴランド・ジャパンではコミュニティやエコシステム拡大に貢献したいコントリビュータを常時募集中です。「何かお手伝いできますか?」ではなく、「こんなことができる(やりたい)!」という方は遠慮なくご提案ください。ちゃんと報酬も出ます。

 

>グローバルのアルゴランド・コミュニティへのご登録はこちら

7.注目コンテンツ

AlgoDaddy

Algorands most popular blog - AlgoDaddy. Your guide to Algorand. Learn more about the best cryptocurrency protocol out there!

Algopulse - The Ultimate Algorand Resource

THE ULTIMATE ALGORAND RESOURCE READ ABOUT UPCOMING PROJECTS AND INITIATIVES See the latest hot topics emerging from the Algorand Ecosystem. For an industry that moves at the speed of light, we'll keep you on top of all the big news. Everything you've been searching for, all in one place.

Algorand Governors Club

The definitive source to upgrade your Algorand DeFi game. We provide in depth guides for the most popular dApps and tips for generating passive income through DeFi. Click to read Algorand Governors Club, a Substack publication with hundreds of readers.

アルゴランドの歩き方 | Algorand

アルゴランドについて初歩から学べるページ。概要からウォレット、Algo取得方法、主要Dapps紹介、エコシステムへの参加方法、助成金など。

8. その他色々

 

(1)今週の視点

EU、特にドイツは過度にロシアからのエネルギーに依存(50%超!)しているので、制裁を加えるといってもすぐにこの量のエネルギーを他から調達するわけにも行かず、そのためSWIFTから最大手はバンクを排除するとエネルギー代が払えなくなるので見送りせざるを得ないという。。ここでも「分散化」がいかに大事なことがわかります。むかしから投資の世界でも「卵は一つのカゴに盛るな」という格言があります。

 

 

(2)今週の英語

【composability]  構成(組み合わせ)可能性、コンポーザビリティ

The first key improvement of the Algofi DEX is composability. Users will be able to compose multiple swap trades into a single atomic group transaction, allowing for seamless arbitrage trading and smart order routing.(Algofi DEXの主な改良点の1つ目は、コンポーザビリティです。ユーザーは、複数のスワップ取引を1つのアトミック・グループ取引に合成することができ、シームレスな裁定取引とスマートオーダー・ルーティングが可能になります。)

 

 

(3)おススメの本

海外旅行は自分を変える最強の武器 外資系エグゼクティブの旅行術は時代を生き抜くヒントになる! Kindle版
百慕大 翼  (著) 

 

仕事に活かせることも、人生を楽しく生きることも、実は「海外旅行」からさまざまなヒントが得られます。そのことを理解している海外の「外資系エグゼクティブ」たちは、成長を続けています。
新型コロナウイルスの影響から徐々に世界が立ち直り、旅・旅行が再開されつつある今、「旅ライフ」の構築により、ビジネスパーソンとして成長するヒントをお届けします。

 

 

(4) 今週の美味い飯

冷凍ダック半羽分

近所のアジア系スーパーで冷凍ダック半羽分を売っていたので、てっきり調理済みのものだと思って買って帰って開けてみたら生を冷凍しただけのものだった。しょうがないので塩コショウして低温でじっくり焼いてからオーブンで仕上げたら妙にうまく出来上がった。マルタで売ってるチキンはどうにも味がしなくて美味しくないけど、このダックは旨い。

 

 

(5)今週のアルゴランド・メインネット状況

3月3日午後20時(JST)

平均ブロックタイム: 4.3秒

ピーク時のトランザクション数/秒(直近7日間):1,147 TPS

アルゴランド標準資産(ASA)総数:5,468,150

総アドレス数:23,505,909

流通供給量:6,622,263,510.42

オンライン・ステーク:1,975,837,306.32

 

<ソース>

Algorand Mainnet Metrics Dashboard: https://metrics.algorand.org/
AlgoExplorer: https://algoexplorer.io/

 

 

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アルゴランド•ジャパン

https://www.algorand-japan.com

*アルゴランド・ジャパンは日本向けにアルゴランドの情報を配信するサイトです。当メルマガは、2019年12月よりアルゴランド日本担当アンバサダーとなり、2021年4月からはコミュニティ・チャンピオンに就任しているakio(Twitter: @AkioAlgorand)による責任監修のもとで配信しています。

*各種お問い合わせはサイト上のフォームよりお願いします。

*一般的な質問などはテレグラムで行って情報共有を促進しましょう。

 

<バックナンバー>

本メルマガのバックナンバーはこちらでご覧いただけます。

 

【英語公式サイトはこちら】

Algorand Inc. : https://www.algorand.com

Algorand Foundation : https://algorand.foundation

Algorand Wallet : https://algorandwallet.com

Algorand Developer Portal : https://developer.algorand.org

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