星めぐりコラム/トランジット編~木星ふたご座入り雑感と「太陽の神」
こんにちは、ヒーリング&アストロロジーAngelicTwinkleのセラスリエです。
こちらの星めぐりコラムでは、恒星占星学の観点から様々な恒星についご紹介していますが、今回はトランジット編で木星ふたご座入り雑感と「太陽の神」というタイトルでお届けします。
6月初めに2024年後半期イヤーリーディングをアップしています。よろしければこちらも覗いてみて下さい。
2025年までの「運命の分岐点となる3年間」~2024年後半期イヤーリーディング
https://angelictwinkle.com/blog/2024/06/646/
5月末に木星が太陽と共にふたご座入りしています!
ふたご座は風のサイン、そして活動サインなので、どこまでも横に広がっていく性質があります。好奇心旺盛で知性的なのですが、知識が広く浅くになりやすいという傾向も。ふたご座が高まっているときの感覚としては「面白いことをたくさんやってみたい!」というイメージです。
今回は、木星と太陽のダブル移行なので空気感が変わったのが分かりやすかったように思います。個人的にも、人とのコミュニケーションの機会や外に出かけていく機会が明らかに増えています。お仕事のアイデアなども、次々と出てきて促されている感覚ですが、なかなか追い付かないようにも。
また、次々と日々の物事や思考が巡っていくので、取り組んでいる一つの事を完了する前に、次の事に思考が移っていくような感じが続いていました。
「これが、ふたご座の空気感なのね」と、楽しんだりもしている一方で、少し落ち着かないような。ザワザワしているような感覚が抜けずにいました。
そんな中、レコンセクレーションのセルフワークでハッと我に返る、という体験がありました。レコンセクレーションはArganzaのオリジナルワークですが、サナト・クマラにも関係する再神聖化のイニシエーションになっています。
折よくAmariさんの世界樹メンバーズでも「サナト・クマラは太陽神」とアップされていて、セルフワークでもそのことを実感するような流れになりました。ガイアとのグラウンディング、加えて「ソウルの生みの親である太陽」との接続で目が覚めるかのようで。そこで改めて思ったのは「太陽」としっかり接続することの大切さでした。
占星学を学ぶものとしては元々、太陽を活かして生きることの大切さについて考えていたのですが。こうして星コラムを書かせてもらうようになって、太陽の偉大さや大切さをより強く深く感じるようになりました。最近は、Arganzaさんの方で太陽とサナト・クマラとの繋がりなども解禁されて来て、とてもワクワクしています。
話が脱線してしまいましたが・・・太陽はハイヤーセルフやソウルとの「縦」の繋がり。一方でふたご座の情報やコミュニケーション、交通や流通などは、おそらく人類に共通の集合意識や交通・流通システムなど「横」への繋がりの事を意味しているのだと思います。
どれも大切なものですが、その世界に入り込みすぎて、没頭してしまうと『どこまでも横に広くつながっている3次元的な現実の世界』から抜けられなくなってしまうかも知れません。映画の『マトリックス』のように、そちらこそがリアルだと思い込んでしまうのでしょう。
イヤーリーディングでもチラッと書いていますが、ふたご座には「争い」という象意もあるのですよね。横との繋がりに入り込みすぎると、そうした争いのような要素も立ってきやすいのだろうなと思いました。
本気でスピリチュアル、メタフィジカルを学ぶ私たちは、まずはライトボディを清めて高次&太陽と連携できるよう軸を作っていくことを忘れずに。その上で、ふたご座的な事象、横との繋がりも活用しながらやるべきことを進めていきたいですね。