昨年末、皆さんのご理解とサポートを受けて
完全ハーミットを過ごすことができました。
心から感謝いたします。
今回の症状はこれまでになく重症でしたが、
病気ではないことに感謝いっぱいです。
もう一息お休みをして
1月17日から再開する予定にしています。
身体が弱っていると、気持ちも意志も全く
ノックアウト状態になりますが、
その時、昔の父の言葉を思い出しました。
音楽高校受験の時、父は亡くなっても
おかしくない程重篤な病状でしたが、
家族の為に必死に生存しようとしていました。
その時中三の私に、人生について
色々なことを伝えようとしていました。
難しくて理解できないことばかりでしたが、
覚えておけばいつか分かるだろうと
私も一生懸命に耳を傾けました。
その時の忘れられない言葉が、「執念」です。
この執念という意味は、どんなに大変でも
絶対に諦めない、ということです。
人生はそう容易いものではなく、
一生懸命とか頑張る程度でもなく、
必死も通り越え、生きるに必要なのは
「執念」だぞ、
という教えでした。
高校の倫理の時間に、大切にしていることは
何かと聞かれ、
お嬢様が集う教室で「執念」と言った時の
周囲の驚きの反応も思い出します。
ただ呼吸し続けることがあり得ない程過酷であっても、
その後も生存し続け、人の何倍も働いて出世した
とても気高く愛と自尊心に満ちた父でした。
12月、皆が愛だけで生きる世界を作るなんて
無理じゃないか、と諦めそうになったとき、
「執念」はこの時のための教えだったと思い出しました。
人類初のことを成し遂げるのが、簡単なわけがない。
今こそ執念だ!
この勢いで2023年も、役割を果たしていきたいと願っています。
しかし、父の人生に比べれば、エネルギー教育のお陰で
楽で健康で幸せいっぱいの道のりです。
クリスマスには息子達と石垣島へ旅行して、
楽しさ満喫のご褒美も受け取りました。
年末年始は母と過ごし、深層に溜まったゴミ出しができました!
皆さんの豊かさと幸せ、
成功もいつもお祈りしています。
今年からの10年についてブログに書きました。