グリーフケアcafe ゆい

       NeqwsLetter   2019.10号

こんにちは。
寒くなってきましたが、
お元気でお過ごしでしょうか?

9月号送付後に、大きな台風が日本に上陸しました。
被害に遭われた方々には、お見舞いを申し上げるとともに、
私たちグリーフをサポートするものとして、
哀しみの中にいらっしゃる方に
必要とされる時がきたら
関わりをしていきたいと思っています。

グリーフは災害によっておきるものがあります。
死別という哀しみ以外に、
家、資産、収入の喪失
離散による大切存在との別れ、
そして思い出のもの、こと、風景などの喪失
それらによる哀しみがあります。
哀しみだけでなくそれに伴う心身の反応もおきます。

災害に遭った時、

哀しみはあるのですが、
ショックが大きすぎたり、
生活の状態を整えることが優先されたりして
哀しみが無いように感じることがあります。

その哀しみは
落ち着いた頃、忘れたころに
押し寄せてくる場合があります。
気の緩んだ時が注意するときです。

 

周りの方も
後から来ることもあるという事を
頭に置いておいて、
長い目で見守って欲しいと思います。
(被災地など、みなさんがグリーフになる可能性があるので、
お互い気にしあうえればいいですね。)

また、グリーフの状態にある人が
災害のニュースをみることで
また自分の状態が辛くなる場合もあります。

災害の映像などをみて、
こころがいつもと違うなと感じたら
そのような情報を入れないようにしましょう。

自分の心と身体の反応を

受け入れてあげてくださいね。


災害だけでなく痛ましい事件もあります。
グリーフの時は、メディアから離れることも
ケアとして必要かと思います。

ご自分の心が喜ぶものに接していってくださいね。




「グリーフを我慢しない。グリーフがある自分を卑下しない」
 

グリカフェやご相談を通して言われる言葉に

「何度もしていて、またかって思われる気がしてもう言えない」
「周り人たちにとっては、もう終わったことのような感じがしてもう言えない」
また
「泣いてばかりいる自分が恥ずかしい」
「こんな自分ではダメなんです」
「泣き顔なんて見せられない」
など
悲しみがあることが、

悪いこと、おかしいこと、恥ずかしいことと

感じている人がいます。

グリーフは

語ること、感情をだすこと
それが普通の生活に戻るために大切なのです。

あなたのグリーフを語る場
感情を出す場をみつけてください。

最近、個人セッションを希望される方が増えてきました。

身近な人ではなく
またグループではない
そんな場で話したい

自分の心の中を出し切るには
親しくなく
他の人がいない
そんな場が必要なんだと

セッションを開始しました。
 

そしてセッションをして
さらにそのような場が必要だと感じました。

この会としてはグリーフケアcafeが基本ですが、
実行メンバーは個人セッションをしていうることを
お伝えしておきます。

ご希望の方は、ご連絡ください。
内容をお知らせいたします。





                                    BY 代表 菅 朱弥

ご案内

次回のグリーフケアcafeのご案内
10月は26日その次は
12月22日(土)です。
安心・安全な場を作り、
語ってもよし
語らなくてもよし

あなたの心地よい場所になればと
いう思いで開催します。

 

※参加費が変更しています。消費税UPなどの影響でもろもろの経費が上昇したのでご了承ください。

 
申込

グリーフケア講座を

開催ます。

 

・グリーフの事をもっと知りたい。

・グリーフの事を学んで、哀しみの中 

 にいる人の役に立ちたい。

・グリーフ(ケア)の事を伝えたい。


というお声をお聞きしたので、
講座を開催することにしました。


詳細・お申込は
下記のボタンからどうぞ!

 
申込

下記 スタッフが関係しているイベントです。代表が思いを話します。

石川グリーフケアの会

✉ ishikawa.griefcare@gmail.com
代表 菅 朱弥
090-2838-3580

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