わくわく商品開発のススメ

「消費者が喜ぶ商品が思い浮かんで、担当者がわくわくする商品開発」

 

最近、これまで自分が商品開発した商品のクレームのことを思い出しました。新しくチャレンジしてきた商品は、商品の魅力を高める仕事もいっぱい時間を費やしましたが、実は、ネガティブチェック、クレーム対策、リスクチェックといったことに多くの時間を費やしてきたと思いました。このネガティブの壁を乗り越える力が、新しい商品提案につながってると思いました。

魅力的な商品を出すと思うと、ネガティブナしごともわくわくしていたと思いだしました。

 

【第3回webわくわく商品開発セミナー】

 

2021年2月17日水曜日10~12時、15~17時

2021年2月24日水曜日10~12時、15~17時

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<セミナー概要>

花王で「ビオレ」、「めぐりズム」などの商品開発を25年実践した経験を体系化し、商品開発のノウハウを伝授するセミナーです。成功商品、失敗商品の「なぜ」の具体的な解説を通して、、商品コンセプト作りのコツや関係者を巻き込んでプロジェクトを推進のコツが習得出来ます。

また、参加者それぞれのテーマについて行うミニコーチングで。今の仕事に具体的に活かせます。

また、参加者同士のコミュニケーションも出来るようにしていますので、社外ネットワークも作れます。

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★こんなかたに

  ・商品開発の基礎を学びたい方

  ・開発部門に移動してきた方、新入社員の方

  ・消費者が喜ぶ姿が思い浮かぶ商品を作りたい方

  ・自分がわくわくして商品開発したい方

  ・ヒット商品を作りたい方

  ・商品開発に関わる人を引っ張って

       いかないといけない方

  ・BtoBメーカーで、商品開発を実践している方

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★参加費用
  1人 33000円(税込み)
  2人目からは22000円(税込み)

 (同じ会社でしたら、部門が違っても大丈夫です)

 

★参加申し込み
  waku@wakuwakuken.com に、
   ・氏名 
   ・会社名
   ・メールアドレス
  を記入して、

「webセミナー参加希望」と書いて、メールをください。

  折り返し連絡します。

                           

 

★ミニ商品開発物語 

「濡れた手で使えるメイク落としジェル」②

ジェルタイプのメイク落としが出来たので、グループインタビューをしました。そうしたら、モニターの人から、濡れた手で使えていいという意見が多く出ました。当時のジェル状のメイク落としは、手が濡れていると使えませんでした。濡れた手で使えないという問題を解決するために商品開発をしたわけではなかったので、調査で初めて気づきたました。濡れた手で使えることが、どれだけ消費者の人にためになるのかを、この時に知りました。寒い脱衣所で裸でいたり、お風呂に入って寒いのに湯舟につかれないなど、多くの不便なことがありました。この商品開発を通じて、消費者のあきらめていた不便を見つけて解決することの大切さを勉強しました。

 

 

★商品コンセプト作りのコツ 

 

①場面を変えて考える

②カテゴリーを変えて考える

③過去の商品分析をする

④消費者の行動をなぜなぜなぜと考える

⑤商品のタイプを間違えない

⑥NGスペックはカテゴリーを変えると活きる

⑦0.3歩先のコンセプト

⑧街の変化を感じる

⑨製品と商品の違いを理解する

⑩ニーズを提案する

⑪そのカテゴリーの欠点から考える

⑫言葉を深く考える

⑬欲望を叶える要素を考える

⑭機能・性能を価値に変換する

⑮新しさ、差別化にこだわる

 

★個別のセミナー、コーチング、コンサルティングをします。

  ・商品開発セミナーを部門で受けたい

  ・プロジェクトリーダーになったけど、どうしたらいいかわからない

        ⇒ 新製品、新事業、新ブランドの立上げ

  ・わくわく商品開発を身に着けたい

     といった時には、waku@wakuwakuken.com   

     までメールください。

 

 

 

〇メルマガ不要の方は「不要」とwaku@wakuwakuken.comまで連絡ください

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  希望の時は waku@wakuwakuken.com までメールを送ってください。

 

 

忽那公範 「わくわく商品開発研究所」 

メールアドレス  waku@wakuwakuken.com

ホームページ https://www.wakuwakuken.com/ 

 

 

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