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Newsletter vol.21.

update and news 3/9 2024

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3/20(水祝) Crystal labo特別編 『レゾーde ソフィア 』

過日のロシレム「クリスタルファイアグリッド」に続く、石ラボ特別編。世界平和の役目を持つと Judy Hall さんも書かれているトライゴーニックの「ソフィアの雫」又はそれに見合う水晶とともにご参加ください。アルガンザの23キロ!「ソフィア源泉」とともに行います。

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3/24(日) 『白い聖堂 シャンバラ光の学校』vol.22

もう22回になるのだなと感慨深いです。高次の采配に感謝しながら毎回やはりこの「聖堂」での学びが、節目節目となっていきます。日頃起こる出来事の意味や、エネルギーのアップダウンなどに戸惑う事があっても、聖堂を中心に流れている一本の道筋であることをいつも知る、理解することが出来ます。カレッジの学びにも似ています。卒業生の方々もぜひ、「流れ」を体験する実践編の軸としてご活用下さい

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【ジェネシスの方舟】

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【Sophia Diary】

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21世紀、日本人は変わる事が出来るでしょうか・・気づいた人から、変わりましょう。

メタフィジカル・コラム

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今週はセラス リエさん(Angelic Twincle:静岡)の星めぐりコラムです。

星めぐりコラム 恒星編 ~アルフェッカ

 

皆さん、こんにちは。セラスリエです。

3月20日の春分まであと少し。春の暖かさを感じられる日も増えてきましたね。

良き再生の春を迎えられるよう、支度をしていきたいと思っています。

 

星めぐりコラム恒星編8はアルフェッカ~かんむり座を取り上げたいと思います。

かんむり座は春の星座で、アルクトゥルスのある「うしかい座」のすぐ北東に位置している半円形の星座です。7つの星がぐるりと半円形を作っていますが、冠の片方が欠けているように見えるのでペルシアでは「壊れた大皿」と呼ばれていたそう。

 

古代ギリシャでは「アリアドネのかんむり」とも呼ばれていましたが、これはギリシャ神話にまつわる呼び名です。クレタ島の王女アリアドネは、魔物退治のため迷宮に向かうアテネの王子テセウスに脱出用の糸を与えます。テセウスはアリアドネを妻にしますが、アテネのお告げによりアリアドネを置き去りにしてしまいます。。

 

悲嘆に暮れたアリアドネでしたが、ディオニソスと結婚することになり、ビーナスから祝福の冠を贈られました。その冠が空にあげられたのが「かんむり座」なのだそう。

 

そんな「かんむり座」のアルフェッカの恒星占星学的な意味は「とげのある贈り物」。

 

松村さんによれば「必ずしも自分の努力によるものではない栄光や女性の王冠」をシンボルにするとのこと。ダイアナ妃をイメージとして挙げていらっしゃいます。ブレイディによると「穏やかで受動的な成功を収める一方で、王冠にはとげがあり払うべき対価が生じる」とのこと。

 

前回の星コラムではアクルックスを取り上げたのですが「男性的な富や権力」をテーマにしていると綴りました。その流れで「女性的な名声や成功」にまつわる恒星として思い浮かんだのがアルフェッカでしたので、今回取り上げることに。かんむり座という名前から「玉の輿」のような意味合いなのかな・・・と思いましたが、少し違うようです。

 

かんむり座と繋がりを持つ人物(天王星とのパラン)としてエルビス・プレスリーが紹介されていました。良く知らなかったのですが、彼が生きたのは黒人への差別が当たり前のようにあった時代。音楽ライブへ行っても黒人と白人が区切られているような状況だったのだそう。そんな中、エルビス・プレスリーは黒人音楽であるブルースやR&Bと、白人音楽であるカントリー&ウェスタンを融合、それまでになかった斬新な音楽スタイルを生み出していきます。

さらに煽情的な腰の動きなどセンセーショナルなダンスでも観客を熱狂させていきます。一方で、テレビや保守的な団体、政治家からは激しい批判を受けたのだとか。大きな成功を収める一方で彼の孤独は深まっていったようです。

 

他にも、ジャンヌ・ダルクもアルフェッカとのご縁があるようですし、ノストラダムスも海王星とのパランなのだとか。ジャンヌ・ダルクの生涯については言わずもがなですし、ノストラダムスは王宮に招かれるなど名声を手にした一方で、批判や苦情などもあったのでしょう。

 

かんむり座という名前から想像していた女性的な富や権力というよりも。犠牲を伴うような「成功や名声」や「影響力の強さ」なのかなと思いました。「出る杭は打たれる」という諺のように、成功すると批判する人や嫉妬する人が現れて苦労する、という事のようにも思いました。そう言えばギリシャ神話のアリアドネも、アテネの嫉妬によって苦労していたのでしたね。

 

参考:エルビス・プレスリーの始まりと終わりの物語 山本雅美 KKBOX

リエさん ありがとうございました。アルフェッカ、かんむり座。「とげのある贈り物」とは、確かにダイアナ姫のプリンセスとしての人生と言われるとイメージがしやすいです。ジャンヌ・ダルクも身分制が厳しい時代に神の啓示を受けたと言って国の命運を左右するほど、一瞬だけ昇り詰めましたが・・それを(昇り詰めることを)本人は望んだ訳ではなく。存在に妬んだ男性権威者たちにより滅ぼされるというところ、何とも確かに。プレスリーも類稀な才能や容姿に恵まれてスターになったけれど・・という部分でしょうか。「出る杭は打たれる」は特に日本社会においては強いという話を、上でリンクした note記事内の脳科学者の先生も書いていました。美輪明宏さんがよく仰る「正負の法則」も思い出させます。運命による「正負」だけでなく他者の思惑が働くという部分もある。ヒーリングの観点からは「嫉妬」などはもっとも全力で真っ先に卒業しなくてはいけない感情ですよネ!

セラス リエさんHP:Angelic Twincle

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編集後記:Amari

 

先号につづき、古代史こばなしを少々。というのは昨日オンデマンドで「ブラタモリ」を見ました。正倉院、だったので。文化財保護への徹底した姿勢、宮内庁という独特の歴史の守り手の存在感、などが興味深かったです。最近スピ系youtubeを見るようになった中で(Naokimanショー)木内さんという方が臨死体験で織田信長は本能寺では死んでいない、光秀と事前にシナリオを用意して死んだ事にして日本脱出、ジョルダーノブルーノ(確か処刑された人..)になったという話を見かけました。夢があって、実は光秀さんとも本当に仲良しだったというオチはそれはそれで安らぐものもありますが、歴史とはきっとそんなふうに?ストレートでは伝わっていない事が山ほどあるのだろうなと思います。 個人的には正倉院に関係する聖武天皇とその周辺も、そういう意味で「真実はいかに!」と思っている部分です。またベラコチェフスカさんの来日記録を読んでいたら、歴史では全く伝えられていない飛鳥やヒミコに関する言及があり。それもまた興味惹かれました。自分なりの物語を空想しています。良い週末を。love and grace

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