わくわく商品開発のススメ

「担当者がわくわくしながら、消費者が喜ぶ商品が作れる商品開発」

 

つぶやき。。。。。

最近、ペットで犬を飼い始めました。ペットショップにも行くようになって、案外、人間と同じようなコンセプトの商品が店頭で並んでると思いました。人間相手に商品コンセプトを考えた技術や商品をアレンジして犬や猫用に商品を展開してるのだと思います。各社、自分の得意なカテゴリーの展開をしていると思います。この展開をするときに、きちんとターゲット(犬や猫なお)の行動、からだやこころのメカニズムを考えて商品化している会社と、適当に出してる会社との違いって、なんとなく感じます。同じキャッチコピーを書いていても、商品の仕上げ方、商品の説明の詳細などで。商品作りって、案外、この仕上げ方が大事で、消費者は、なんとなく感じているように思います。

 

【お知らせ】

 

①「商品開発無料セミナー・商品開発の勘所」

商品開発の商品コンセプト作りのポイントを具体的な事例で説明します。

 

5月14日金曜日15:30~17:00

zoomで実施します。

 

【セミナーの申し込み】

セミナーの詳細、申し込みは以下のURLをクリック。

 

https://forms.gle/9iCppsQ4Wqc9z4PG6

 

申込を確認しましたら、zoomのをお送りします。
 

 

日本オリエンテーション と わくわく商品開発研究所 の共催

 

 

②『商品開発サクセス・セオリー<20時間>セミナー』

商品開発の全体系を、多くの具体的な事例(成功事例、失敗事例)を通して学べます。【体系的に・実践的に・深く学び・身につけるセミナー】

 

 2021年6月4日(金)スタート
        第1日: 6月  4日(金)
        第2日: 6月 10日(木)
        第3日: 6月 11日(金)
        第4日: 6月 24日(木)
        第5日: 6月 25日(金)

  各回とも10~12時、15~17時

※オンライン方式zoomで 1日2時間×2回 5日 計20時間セミナー

 

●講師  

日本オリエンテーション 主宰 松本勝英
1970年、株式会社日本オリエンテーションを設立、250社、300以上の商品開発、マーケティング・プロジェクトのコンサルティング経験と、 30年150回、受講者3千人以上の「商品開発プログラムのたて方36時間セミナー」で講師を務め、 「人間学」と「マーケティングのR&D」をベースに、商品開発・マーケティング活動を展開。

 

わくわく商品開発研究所長 忽那公範
元花王株式会社。ビオレ毛穴パック、ふくだけコットン、めぐりズム蒸気でホットアイマスクなどの商品開発を27年。 多くの新製品、新ブランド、新事業立上げをしてきました。消費者の気持ちを理解して新しく魅力的な商品の開発を心がけています。現在は、大手素材メーカーで、技術・素材の魅力を活かした商品の提案をしています。

 

【セミナーの詳細、申し込み】

セミナーの詳細、申し込みは以下のURLをクリック。

 

https://www.jorien.com/service/seminar/
 

日本オリエンテーション と わくわく商品開発研究所 の共催

 

 

★ミニ商品開発物語 

「泡で出てくる洗顔料」3

この商品を発売する前に、汚れ落ちが頼りないと思って、問題になるのではないかと思いました。 製品調査で、汚れ落ちが良いですか? と聞くのが従来の調査の聞き方でしたが、満足ですか? 不満はないですか? といった質問も追加しました。 「汚れ落ちが良いですか? 」と聞くとトップボックス40パーセントくらいで、「汚れ落ちが満足ですか?」 と聞くと60パーセントくらいでした。 満足で60パーセント出たので大丈夫だと思って発売しましたが、発売後、汚れ落ちが課題となりました。 調査で製品力を確認する時に、質問する言葉がとても大事だということを実感した商品でした。洗顔料では、お湯で顔を洗っても汚れ落ちに不満はないけど、汚れ落ちがいいと思わないといった感覚を見過ごしていたのだと思います。洗顔料は、お湯で洗うのに比べて、汚れ落ちがいいと感じないといけないカテゴリーなのだと、改めて思いました。

 

 

 

 

★商品コンセプト作りのコツ 

 

①場面を変えて考える

②カテゴリーを変えて考える

③過去の商品分析をする

④消費者の行動をなぜなぜなぜと考える

⑤商品のタイプを間違えない

⑥NGスペックはカテゴリーを変えると活きる

⑦0.3歩先のコンセプト

⑧街の変化を感じる

⑨製品と商品の違いを理解する

⑩ニーズを提案する

⑪そのカテゴリーの欠点から考える

⑫言葉を深く考える

⑬欲望を叶える要素を考える

⑭機能・性能を価値に変換する

⑮新しさ、差別化にこだわる

 

 

 

 

★個別のセミナー、コーチング、コンサルティングをします。

  ・商品開発セミナーを部門で受けたい

  ・プロジェクトリーダーになったけど、どうしたらいいかわからない

        ⇒ 新製品、新事業、新ブランドの立上げ

  ・わくわく商品開発を身に着けたい

     といった時には、waku@wakuwakuken.com   

     までメールください。

 

 

 

〇メルマガ不要の方は「不要」とwaku@wakuwakuken.comまで連絡ください

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  希望の時は waku@wakuwakuken.com までメールを送ってください。

 

 

忽那公範 「わくわく商品開発研究所」 

メールアドレス  waku@wakuwakuken.com

ホームページ https://www.wakuwakuken.com/ 

 

 

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