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Newsletter vol.19.

update and news 2/24 2024

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対面引退からサロン仕事を絞っていく方向で卒業生やプラクティショナーさんのみ受付するとしていた時期から昨年は一般向けも解禁するも価格は(閉鎖的な時期の)そのままでした。ゆえにAmari's ワークを中心に大幅に(33,000→27,000円)お値下げしました。ぜひご利用ください。 

3月のご予約スケジュール

木曜日の受付枠は13:30~のみとなっていますが、伝授系など2枠必要なコースのお申し込みやご希望があった場合は2枠でも可能です。ご相談ください。3~4月はオンライン読書会や瞑想会なども始動しますよ!

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「サロンルームの模様替え」

地味に楽しい植物の移動など。。

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「今ここ」をマスターしていた、いにしえ人たちの、ライトボディに学びたい。

 

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「葡萄色の女性性・癒しのレシピ」

「ソフィアの図書館」サイト構築中

メルマガ1号を振り返ると11~12月にはスタートします、と言っていたオンライン読書会「ソフィアの図書館」色々あってすっかり遅れていましたが、ご案内ページはできました。詳細はまた近々、infoでお知らせします。

 

メタフィジカル・コラム

このメルマガでは Arganza Family の仲間たちによるコラム/エッセイを掲載しています。更なる豊かな世界の広がりを、ぜひご一緒に。

今週はセラス リエさん(Angelic Twincle:静岡)の星めぐりコラムです。

星めぐりコラム恒星編~アクルックス

 

こんにちは。ヒーリング&アストロロジーAngelicTwinkleのセラスリエです。

星めぐりコラム7はアクルックス~みなみじゅうじ座を取り上げたいと思います。

前回のコラムで取り上げたアゲナとトリマンの「ケンタウロス座」は、南天の星座(天の南極付近にある星座)で南の空低くに見えますが、その足下に入り込んでいるのが「みなみじゅうじ座」です。

南天星座は日本からは見ることができないものが多いのですが、その中で一番美しいと言われているのが「みなみじゅうじ座」です。

その名前の通りに十字架の形をしていて、十字架、クロスの一番下に位置しているのが「アクルックス」です。青く輝いている恒星です。

アクルックスの占星術的な意味は「物質世界を理解する」

男性的な現実に即した実行力、それによる具体化の力。そこから物質界、お金を得ること、などにも繋がるようです。

少し話は逸れるのですが、これを書いている今「TAR」という映画をアマプラで観ています。ベルリンフィル初の女性マエストロ「リディア・ター」とそれをめぐる周囲の人々のお話になっています。ケイト・ブランシェットがターを演じています。

 

そんなTARの映画レビューを読んでみると「富と権力を手に入れたターの転落劇」というレビューが多いのですよね。。真偽のほどは確認していませんが「もともとは男性の主人公を想定していた」というレビューもあり、なるほど「富と権力」は男性的なテーマなのだろうと思いました。

個人的には主人公のターは権力には興味がない純粋な努力家、指揮者のように見えましたが、生徒や彼女に近づいてくる人々も「権威者」としてターを見ていて好意を持ったり恐ろしがったり嫌悪したり、はたまた出世のために利用しようとしたり…様々に反応しているように感じました。そうした人々の呪いが効いて、ターはその座を追われることになってしまいます。。

権威者は純粋に見てもらうことさえも難しいのだな、とも感じましたし、ターの立場で映画鑑賞をすることで「権力者の受難や苦悩」という側面を感じさせてもらいました。という訳で「TAR」は「富と権力」をテーマにした映画でもあるのかなという印象を受けたのですが。

 

話を元に戻しますと・・・それは今回の「アクルックス」にも共通するテーマなのではないかと感じています。「富や権力」というと反射的に嫌悪してしまいそうですが・・・力があるからこそ、大きなことも出来るのでしょうね。それをどのようにして手に入れるのか、または大きな力で何を成すのか、それらとどう付き合っていくのか、などもこの恒星の学びの範疇にありそう。

 

TARを通して感じたように権威者というだけで周囲の人々からの視線が違っていますし、想像するだけでも大変そうですね。。ブレイディは「ソウルが物質界と取っ組み合いをする」とも言っていて、何だか頷いてしまいます。

また、アクルックスは先ほどケンタウロス座の足元にあるとご紹介しましたが、もともとはケンタウロス座の一部だったのだそう。ケンタウロスといえば「野蛮で好色な半人半馬の一族」ですが、やはり男性性をテーマにした星座だと思いますし、もともとは一部だったみなみじゅうじ座の「物質世界を理解する」というテーマも男性的なものなのでしょう。

 

共通して男性性の受難、苦悩というテーマがありそう。(性別が女性でも男性性は持っていますから、性別は関係なくお聞きくださいね。)

また、アクルックスと繋がりのある人としては、ベトナム最後の皇帝「バオ・ダイ」や改革家などの名前が目立ちました。最後の皇帝、はまさに大きな力を手に入れた権力者の苦悩、という印象ですね。一方で月とのパランを持つのはインドのマハトマ・ガンディー。こちらは「富や権力」へ挑戦する立場、という印象がありますね。

男性的な実行力によって富や権力を手に入れること、もしくはそれをどう扱うのか、それにまつわる受難。時に大きな力ゆえに翻弄される様子はロード・オブ・ザ・リングの力の指輪を彷彿とさせる気もします。

 

恒星占星学を見ていると人生の学びには様々なバリエーションがあるのだなと感じます。

リエさん ありがとうございます。確かに確かに「力の指輪」も含めて、男性的なテーマですね。韓国時代劇も然り、なぜそんなにも「富と権力」に惹かれるのだろうか?と、思いながら見ていることも多いですが、TARのように女性の中にもある「男性性」の度合いが強い人も(映画の主人公などには)多いですね。誰もが無欲な聖人であるとドラマや映画も面白くないだろうし(それはそれで個人的には好きだけど..)リエさん仰るように「人生の学びのヴァリエーション」がまた、人が生きる世界に刺激や面白みを齎すのでしょう。

セラス リエさんHP:Angelic Twincle

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 ジェネシス世界観のバイブル「the Genesis」一般販売スタート!

 

随時、追加制作しています。在庫切れ表示になっている時、ご希望の方はご連絡ください。shop: Lumiere Blanche

 

編集後記:Amari

 

noteの世界樹メンバーズ有料記事 「ジェネシスの方舟」は最後になるかな、と思っている『葡萄色女性性の癒しのレシピ』。その前の記事で書いていた「赤い力(まさに権力、権威などを象徴する)」と結びついて魂をすり減らしてしまった受難の女性性のソウルたちへの、癒しについて今回は考えてみました。ヒーリングを初めてすぐの頃からお客様に「魔女」や宗教をめぐる迫害系のリーディングが出ることも時々ありましたが、ここに来て最近はこのテーマ、カルマ?が、大きめに現れているように思います。ケルビム、月セラフ、女戦士、そして迫害の魔女たち。転生を重ねて来てもいまだ手放せていないその部分がソウルの情報の中にあると、今はまだ「時代の変化」とか「人類の進化」という文言やその姿勢になることに、抵抗や嫌悪を感じるのかも。逆にいえばそれらを手放せている人の数が一定数に達していると、進化の変わり目は比較的スムーズなものとして、2025年、迎えられるのではないかなと思う、最近です。

 

サイトをリニューアルした際にもお伝えしていたように、『the Genesis』の一般向けリリースをもって、ジェネシスヒーリングのバイブルとしては改訂は終了と決めていて、月セラフでほぼ締め切られていたものの、その少し前から出ていてまだ進行中だった「大地のサナトリウム」(レムリアンセイクレッドレイキ)ゆかりの3つのマーラ神殿、その源泉にまつわるカルマほどきのような流れが続いていたため、「ジェネシスの方舟」をnoteではカテゴライズしていました。が、今回の「葡萄色」でいったんは締め切られるのでは、と思っています。現実世界で今まさに、アトランティス末期のエネルギーが、本当の意味で昇華されるために吹き出しているようにも思います。セルフワークや瞑想をたくさんして、元気に乗り切りましょう^^ love and grace

プラン「世界樹メンバーズ」はお客様専用サブスクリプションです。

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4月から、世界樹メンバーズは「ソフィアの図書館」に統合します。詳細はこちらでご覧ください。

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