夏の収穫・出荷も無事ひと段落しました。駆け抜けました!
息子も一緒に駆け抜けてくれました。あっという間に生後7ヶ月。そんな息子を見ていると、、ちょっとどこを見てるの?何が見えてるの?という時が多々あります。真剣に見ているときもあれば、声を出して嬉しそうに、楽しそうにしている時もあります。先日、知り合いになった紳士が、いつものようにどこかを見ている息子を見て、「見えてるんだよね、エンジェルが」と。息子は遊んでいたのですね。
日常に忙しさがプラスされると、視界が鋭角になっていきます。それは高速道路を走っている時のような。でも、ここで生活していることも、仕事もふたりだけで完遂していることなんてないのですね。困ったことがあったら助けてくれるおばちゃんや、仕事の示唆を与えてくれるお兄さん。ふと立ち止まれば、まわりにはたくさんの同士がいる。そのことをお守りのように首にかけておくだけで、高速道路も歌を口ずさんで走りきれるんじゃないかな。僕たちにはいつだってエンジェルがついている。
ベレケの村いよいよ、稲刈りが始まります。
ベレケの村 村長