今月のハーブのお話
「ガーリック」
はい、ガーリックもハーブなのですよ!
ガーリックは、ネギ属の植物で、活力とスタミナを与える植物として古代エジプトで使われていたと言われています。
薬用としては、感染症に効くハーブとしても用いられてきたそうです。
1880年に初めてワクチン免疫に成功したパスツールが、1858年にガーリックの抗菌性を発表し、アフリカでも赤痢アメーバの治療に用いられていたという記録があります。
美味しいだけではなく、身体にも良いガーリック
これからのBBQシーズンにお肉や魚や野菜と一緒にたくさん食べたいですね。
ただし、生のガーリックを大量(毎日鱗片を4個以上)摂取するのは、血小板の機能を阻む恐れがあるそうです。
写真は、先日のBBQでラム肉をガーリック、セージ、ローズマリー、そして、ハーブソルトでマリネしました。
カリフォルニアはガーリックの産地。香りがよく美味しです。是非、カリフォルニア産のガーリックをお試し下さい。