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Newsletter vol.06.

update and news 11/25 2023

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Practitioner さん達によるメタフィジカルなコラム配信 start!

このメルマガでは Arganza Worksの認定プラクティショナーさんによるコラム/エッセイを掲載しています。更なる豊かな世界の広がりを、ぜひご一緒に。今週はYewさん(Albireo:神奈川)の色彩コラムです。

Art & Metaphysical     色彩を巡って 〜黄〜

こんにちは!Healing room ALBIREOのYewです。
11月も後半ですね、ようやく気温が落ち着いて、お出かけも楽しい季節になりました。私も今年は出身大学の芸術祭や、海外のアーティストの展示に赴いて、アートな秋を堪能しています。

銀杏が美しいイエローに染まってきたこの頃。色彩を巡るコラム、今回は「黄」について綴ってみたいと思います。
黄色というと、皆さんはどんなイメージをお持ちですか?
意外とこの色は、大好きという方と、苦手と感じる方、どちらもいらっしゃる印象があるのです。

R・シュタイナーは「色彩の本質・色彩の秘密」の中で、「黄色は外へ輝く」と書いていますが、確かに見つめていると、外部へ向けて放出・拡大するようなムーブを感じ取れると思います。

7つのチャクラでは、第3チャクラ・ソーラープレクサスの色で、このチャクラは自我の中心を意味します。
Arganzaヒーラーズカレッジでは、この位置に輝く太陽をイメージしてセルフワークを行うのですが、ぜひご自分のポジティブで創造的な面を輝かせるようにイメージしてみて下さい。

色彩心理学の世界では、どの色もそうですが、白が混ざってより明るくなるほどに心理的にはオープン。黒の色調が混合されて明度が下がるほどに、クローズという特徴があります。

パステル調の明るい黄の色彩には、希望や憧れ、ぬくもり、安らぎ、安心などの意味があり、彩度が上がって、ややはっきりした黄色になると、願望、期待、前向き、意欲、甘え、喜び。明度が下がっていくと、成熟、充実、安定、よりどころ、保守、不完全燃焼、ストレスなど、大人でトラッドなテイストになっていきます。
*
Arganzaジェネシスの世界観では、黄色はリラという星系のエネルギーを意味していて、ヒーリングで活躍する癒しの光線の中でもイエローやゴールド系の光の中には、リラが地球のエネルギーに深く関係していた時代の記憶を癒すために、高次が用意してくれたものがあるのです。

お客様の中には、不思議と「リラ」という音の響きに、憧れや懐かしさを感じる方が多い印象ですが、反対になぜか嫌悪感を持つ方々もいます。好きと嫌いは表裏一体と言いますが、それだけリラという星系は、地球の歴史に深く関わってきて、皆の魂の記憶を揺さぶるのだなぁと感じます。
*
アートの世界では、黄色というと、割と多くの画家が思い浮かぶのですが、今日はオランダ人の画家、フィンセント・ファン・ゴッホを取り上げてみます。

ゴッホの黄色といえば、南仏プロバンスの太陽、そしてひまわりが有名ですが、以前に美術館で見た彼の初期の風景画からも、全体にかなり黄色のトーンが強く感じられたものでした。

画家仲間ゴーギャンとのトラブルで耳を切り落としたり、精神を病んでピストル自殺をしたというエピソードから、狂気・激情のイメージの強いゴッホ。
あまり知られていないことですが、若かりし頃の彼は、キリスト教の伝道師を目指していました。牧師の家に生まれた彼の関心は、始まりから終わりまで、いつも人類への奉仕と愛だったのです。

ですが、衣服を全て貧しい人々に配り、自室を捨てて小屋で寝泊まり、怪我人が出れば自分の下着を裂いて包帯にしてしまう…と、極端すぎる奉仕・無私の姿に、家族や教会の上司からストップか入り、その強大な愛のエネルギーは、絵画に向けるという以外に道を断たれてしまったのだそう。

その後ゴッホは、母国の貧しい人々を描くことで、少しでも世間の同情を彼らに集めようと筆を走らせ続け、10年という短い間に信じがたい量の作品を製作。
生命エネルギーを全てを費やしてしまったのかもしれません、アルル時代には光輝いていたゴッホイエローは、晩年はやや赤みを帯びて、オレンジのトーンが多く使われていました。

ゴッホの短い生涯。ヒーラーとしてはチャクラバランスなど色々と想像してしまいましたが、天才の放つエネルギーの前には、そんな分析は野暮で不躾に思えてしまいますね。
ただ絵画を通して与えてくれた愛を受け取り、ハートで交流したいと思う私なのでした。
*
それでは皆さま、深まる秋を健やかに、元気にお過ごしください^^
by Yew
 

Yewさん ありがとうございました。黄色は確かに好き嫌いが分かれる色かも。私の印象では、シトリンやタンジェリンなどの黄色系の石はリュミエールブランシュのお客様はやや距離を感じてらっしゃるのか、ゆっくりとお嫁に行く事が多いという。黄色は中国の皇帝の色だったり、やはり至上の色=金色 との繋がりもあり高貴な一方で、エゴセルフや物質界の象徴でもある。ある意味奥深い存在。25年顕現の第四光線も黄色とも、イエローゴールドとも解釈されるよう。難しいバランスをマスターして進化していく時代の到来、なのかもしれません。ゴッホの画集も開いてみたいと思います。アートな秋、良いですね!(by Amari)

 

YewさんHP:Albireo

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 次回 12/3 「セラピスベイの白い炎withウリエル」の募集記事を専用ブログにUp!

 

関連記事を main blogにもUp!

「セラピスベイと純白マーラ」

 

編集後記:

ブログの統合、マンスリーイニシエイションや石ラボの実施記録につづいて、書き物コンテンツをまとめたページ、全メニューの一覧、そして「白い聖堂」18回分のクロニクルなど。まとめやアーカイブ作業が続いていて、とても感慨深いです。2019年からの約3年はそれまでのワークやワークで得られた情報をまとめる時間でしたが、この秋からは更に大枠で整理に入っています。「白い聖堂」クロニクルは、まとめ作業をしながら自分でもびっくり・・ガイダンスや実施報告シェアメールをすべて読み直していたのですが、わずか一年半前のこととは思えないくらい、あらゆる面で今は前に進んだのだな、という驚きでした。「聖堂」がやはり私自身にもとても大きな節目となったこと、改めて実感できました。新しい方々の参加がちらほらと増えて来たので、同ページを作ってみたのですが、これまでご参加の皆様も、ぜひ振り返りに活用して頂ければ。懐かしく感慨深いことと思います。ありがとうございます。こちら(by Amari)

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どこかで聞いたことのあるようなネーミングになってしまいました(笑)・・月の会費は1300円。ジェネシス神話にまつわる最新情報、アルガンザワークの光線に関する情報、活用メソッド、2つのマガジンで月に5〜7件の記事をUP、当月追加された記事は無料でお読み頂けるので(翌月から有料記事になります)、サブスクにして頂いた方がだいぶお得です!事前に簡単なご連絡を頂けるとありがたいです(卒業生、アルガンザワークのお客様であることが分かればOK)。

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