わくわく商品開発のススメ
「消費者が喜ぶ姿が思い浮かんで、担当者がわくわくする商品開発」
涼しくなってきましたね。ますますわくわく商品開発をしてください。
【webセミナーのお知らせ】
わくわく商品開発を基礎からみにつける「webわくわく商品開発セミナー(基礎コース)」をweb(zoom使用)で実施します。
★日時
11月12日木曜日 10~12時、15~17時
11月18日水曜日 10~12時、15~17時
★セミナー内容
1日目(2時間)
・過去の成功&失敗事例(スキンケア商品、ヘルスケア商品)
から商品開発を学ぶ
2日目(2時間)
・開発の心得
・商品開発フローの基本を学ぶ
・消費者、競合、市場の見方
・商品開発で考えて欲しいこと
・商品開発フロー/調査設計する時のポイント
3日目(2時間)
・商品コンセプトを考えるヒント20
・商品を発想するための5か条
・プロジェクト推進するための5か条
・商品の完成度チェックリスト
4日目(2時間)
・今の自分の仕事での悩み相談、コーチング
・セミナー参加者同士の交流
★こんなかたに
・商品開発の基礎を学びたい方
・開発部門に移動してきた方、新入社員の方
・消費者が喜ぶ姿が思い浮かぶ商品を作りたい方
・自分がわくわくして商品開発したい方
・ヒット商品を作りたい方
・商品開発に関わる人を引っ張っていかないといけない方
★方法
zoomを使用します。会社のパソコンでzoom使用禁止という方は、
個人の携帯電話、パソコン、ipadなどをご使用ください。
資料は事前に送りますので、画面を見ながらでなくても大丈夫です。
★参加費用
1人 3万円(税別)
2人目からは2万円(税別)
★参加申し込み
waku@wakuwakuken.com に、
・氏名
・会社名
・メールアドレス
を記入して、
「webセミナー参加希望」と書いて、メールをください。
折り返し連絡します。
8/21,27に、「webわくわく商品開発セミナー{基礎コース)を実施しました。
参加者の方からは、
・基礎からお話を伺うことができて、大変勉強になりました。
・皆さんの事例に対してお答えいただく時間が多く、教えていただいたことを業務で
どう戦術として使うかも伺うことだができて、とても濃厚な2日間でした。
・お話を聞いて、商品開発は日々の生活からヒントを得るものだと認識しました。
・私は現状に満足しがちですが、改めて身の回りをみたときに、あったらいいなって
思うモノも多くあるように感じます。もっと発想を柔らかくしてイノベーション
商品を考えていくことを実践したいです。
といった感想をいただき、とても嬉しいです。
★商品コンセプト作りのコツ
①場面を変えて考える
②カテゴリーを変えて考える
③過去の商品分析をする
④消費者の行動をなぜなぜなぜと考える
⑤商品のタイプを間違えない
⑥NGスペックはカテゴリーを変えると活きる
⑦0.3歩先のコンセプト
⑧街の変化を感じる
⑨製品と商品の違いを理解する
⑩ニーズを提案する
⑪そのカテゴリーの欠点から考える
⑫言葉を深く考える
⑬欲望を叶える要素を考える
⑭機能・性能を価値に変換する
⑮新しさ、差別化にこだわる
★③過去の商品分析をする
商品コンセプトを考える時に、過去の商品を見直すことも大事です。過去の失敗した商品も、見直してみるといいと思います。発売した時代と商品がマッチングしていないこともあるし、商品開発の技術の仕上げ方を間違えていたのかもしれません。技術レベルが低かったのかもしれません。1990年代前半に、泡で出てくる洗顔料を発売しました。きっと日本で初めての泡タイプの洗顔料だと思います。この商品は失敗しましたが、今でしたら、きっと成功したと思います。当時の消費者の洗顔に対する意識は、手のひらに洗顔料をとり、顔の上で泡立てることが、顔の汚れをごしごしするので汚れがよく落ちてよいと思われていたと思います。泡で出てくることで、顔の肌の上でごしごしする行為がなくなるので、汚れ落ちに不安を感じたのだと思います。今は、ネットで泡立てて泡を顔にのせて、肌に優しく洗うという常識に変わってきています。消費者の意識が変わってきたのですね。よく時代が早かったから失敗してって話することあります。ある意味、時代を作ろうとした、消費者を説得しようとしたけど、説得できなかったということで、表現、伝え方を考えれば、消費者に納得してもらえる商品に仕上げられたのかもしれません。過去に自分が失敗した商品でも、先輩が失敗した商品でも、今の消費者の視点、時代の動きの予想などすることで、新しく魅力的な商品として生まれ変わることができます。過去の商品を見直して、新しい商品コンセプトになりますから、ぜひ、実行してみてください。
★個別のセミナー、コーチング、コンサルティングをします。
・プロジェクトリーダーになったけど、どうしたらいいかわからない
⇒ 新製品、新事業、新ブランドの立上げ
・わくわく商品開発を身に着けたい
といった時には、waku@wakuwakuken.com までメールください。
〇メルマガ不要の方は「不要」とwaku@wakuwakuken.comまで連絡ください
〇お友達、お知り合いにメルマガを紹介してください。
希望の時は waku@wakuwakuken.com までメールを送ってください。
忽那公範 「わくわく商品開発研究所」
メールアドレス waku@wakuwakuken.com
ホームページ https://www.wakuwakuken.com/