無垢床にフロアコーティングを施すことには、メリットだけでなくデメリットも存在します。
それは「無垢床の風合いが損なわれてしまうコーティングもある」ということです。
従来のフロアコーティングはコーティング剤による塗膜の形成によって、光沢などの人工的な見た目の変化を起こします。 無垢フローリングは、その自然な木材としての見た目などの風合いが魅力であり、フロアコーティングを施すことによってその魅力が 損なわれてしまうことを危惧する人は多いです。
しかし、施工業者によっては「光沢の少ない無垢フローリング専用のフロアコーティング」を提供しているところもあり、それを選択すれば無垢床の風合いはそのままに、耐水性などの弱点をカバーすることができます。
もちろん、光沢の強いフロアコーティングを選ぶこともできますので、無垢床の風合いを残したいかそうでないかを、前にしっか りと施工業者と話し合っておきましょう。
当社でも無垢の風合いを残したままにできる浸透性コーティングなどがございます。
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私も無垢にツヤツヤのコーティングは合わないのでは?と思っていました!なんか幼稚園とか学校とか施設のイメージになってしまいますよ ね!
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確かに幼稚園などでは無垢フローリングにも光沢のあるコーティングを施すことが多いです。しかし住宅では圧倒的に自然な無垢の風合いを壊さないコーティングが人気ですね! 当社の浸透性コーティングか艶消しタイプの塗膜性コーティングがおすすめです!