わくわく商品開発のススメ
「消費者が喜ぶ商品が思い浮かんで、わくわくする」
つぶやき。。。。。
商品開発担当者は、がつがつ資料を作る仕事よりも、「新しく魅力的な商品コンセプト作り」が出来るために、いろいろな体験、すぐに役立たないかもしれない雑談に時間をとることが大事だと思います。消費者、競合、市場の数値データを、いろいろな角度で資料を作ることも大事ですが、そのデータをまとめていく軸、センスがとても重要で、それは、時代の変化の先取りをする力があって、初めて、データをめとめることが出来ると思います。会社の仕事も、商品コンセプトを考える時に、コスト、生産、商標、法律、情報発信、流通、研究、デザインのことも考えていくことが大事です。例えば、値段が安い商品なのに値段の高い商品の雰囲気だと違和感が生まれて、消費者は何となく手が出なくなったりします。あと、商品を出すということは、絶対にリスクを抱えてだすと思うといいと思います。リスクゼロなんてありないし、リスクを低くしようとすればするほど、時間、コストがかかるだけでなく、商品力も低下します。リスクを予想して、早く出すことが大事ですが、大企業ほど、リスクをゼロにする、ルールを守る、上司になんでも報告するといったことをしていて、結果、日常のルールを守ろうとする気持ちが、新しく魅力的な商品を生み出す力が低下してきていると思います。頭の中で、リスクゼロを考えることが優先して、新しく魅力的な商品を考えて、そこからリスクを考えるという順番でないといけないと思います。先日も、商品コンセプトを考えるときに、何が出来るかを確認してから考えますと言う人に、まず、消費者が買いたくなる商品コンセプトを考えてから、リスクを考えて表現を変えるといいですよと言ったら、そんな手順で考えたことがないと50代の人に言われました。。。。
【お知らせ】
①日本オリエンテーション と わくわく商品開発研究所 の 共催セミナー
商品開発セミナー「商品開発サクセス・セオリー<20時間>セミナー」
2022年5月26日~スタートです。
わくわくとした気持ちで商品開発をするきっかけになるセミナーです
このセミナーは、過去の成功事例・失敗事例をベースに、ヒットする商品コンセプトを考えるスキルがみにつくセミナーです。ヒット商品を生み出す商品開発センスが得られ、これまでの参加者の方から、実務にすぐに役立てられるという声をいただいています。
(詳細)
共催セミナー | Mysite (wakuwakuken.com)
申し込みは
名前、会社名、所属、メールアドレス
を記入の上、
waku@wakuwakuken.com までメールください。
②社内研修
個別に申込をお願いします。
ヒット商品を生むためには、消費者があきらめていたニーズ、消費者が意識していないニーズを見つけることと、商品コンセプトを新しく魅力的な商品コンセプトに仕上げることが大切です。この商品開発の「職人技」を習得して、消費者が喜ぶ姿が思い浮かんでわくわくしながら商品開発をしてほしいです。「商品開発の職人」と「ヒット商品研究家」がコーチングします。
(詳細)
社内教育 | Mysite (wakuwakuken.com)
(実績)
大手日用品メーカー、大手食品メーカー など
★ミニ商品開発物語
商品開発物語「めぐりズム」④
めぐりズムは、これまでの花王の商品のマーケティングとは違うマーケティングをしないといけない商品だと思いました。マス広告をするのではなくて、知のめぐりをよくすることの生活価値を伝えることと商品の体験をセットにしてこの商品のよさが実感できる人や場面を考えて、体験マーケティングを行いました。「へー情報」もいくつも作りました。例えば、冬のゴルフの時に、めぐりズムを朝出かける時に腰に貼ると、第一打がオービーになりにくい。といった情報を考えて、ゴルフをする人にめぐりズムをすすめたりしました。他にも、専門家がいい商品だと思ってくれて、専門家から、消費者に推奨するような仕組みを作ったりと、手間暇がかかるので、瞬発力がなく時間がかかる仕事になりました。体を温めるとがいいことだという常識を作らないと商品売れないと思っていましたから。
【わくわく商品開発をする時に役立ちます】
↓ ↓ ↓
★「発想」する能力の5か条
下記をクリックしてください
「発想」する能力の5か条 | Mysite (wakuwakuken.com)
★プロジェクトを推進んする能力の5か条
下記をクリックしてください
プロジェクトを推進する能力の5か条 | Mysite (wakuwakuken.com)
★商品コンセプト作りのコツ
下記をクリックしてください
商品コンセプト作り22の視点 | Mysite (wakuwakuken.com)
★社内セミナー、プロジェクト立ち上げ、コンサルティンの問い合わせはwaku@wakuwakuken.com までメールください。
〇メルマガ不要の方は「不要」とwaku@wakuwakuken.comまで連絡ください
〇お友達、お知り合いにメルマガを紹介してください。
希望の時は waku@wakuwakuken.com までメールを送ってください。
忽那公範 「わくわく商品開発研究所」
メールアドレス waku@wakuwakuken.com
ホームページ https://www.wakuwakuken.com/