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香川県内公立高校入試のしくみ vol.1 ~学力試験はどうすれば点数が上がる?~

こんにちは。将来展望型学習塾HOPの共同代表、大沼です。

 

今回の記事は、中学生の保護者さま必見です!

香川県内の公立高校入試のしくみを2回にわたってお送りいたします。

今回のテーマは「学力試験はどうすれば点数が上がる?」です。

↑上図をタップすると、pdfファイルが開きます。自由にご覧ください。

一般選抜は「学力試験」と「内申点」の合計点で合否が決まる

香川県公立高校入試の「一般選抜」は、「学力試験」と「内申点」の合計点によって合否が決まります。

 

学力試験とは、主要5教科(国社数理英)による250点満点(1教科50点)のテストです。出題範囲は、中1~3で学習するすべての事項です。ほとんどの問題が基礎~標準レベルですが、一部難易度の高い問題も出題されます。

 

そのような特徴をもつ学力試験ですが、その点数を上げるには一体どうすればよいのでしょうか。

必ず守ってほしい鉄則を3つお伝えします。

鉄則①:定期テストの勉強を最優先!

上図にもあるように、定期テスト・診断テスト・学力試験は一直線上に並んでいます。

これはつまり、「定期テストの点数が上がる」→「診断テストの点数が上がる」→「学力試験の点数が上がる」というロジックが成り立つということです。したがって、学力試験の点数を上げたければ、定期テストの勉強を最優先に行ってください。

 

※「診断テスト」は正式名称を「学習の診断」といい、各中学校で実施されます。立ち位置としては「学力試験の模擬試験」といったところで、実施回数は、中1・2で各1回、中3で7回です。

鉄則②:学校の副教材や塾用教材を徹底的に!

なぜ上記のようなロジックが成り立つかというと、診断テストにも学力試験にも、学校の副教材や塾用教材で登場する問題が多く出題されるからです。

 

もちろん応用問題も出題されますが、それが解けなくても、上記の教材の内容を徹底的にやり込んでいれば各教科40点以上は確実に取れます。

 

よく、「定期テストはどうにかなるけど診断テストになるとさっぱり…」という声を頂戴しますが、診断テストの点数が取れないのは「特別な勉強をしていないから」ではなく「定期テストの勉強が十分ではないから」「学習した内容が定着していないから」です。

特に「丸暗記」していると、診断テストを受ける頃にはすっかり忘れてしまうでしょう。

 

以上から、診断テストの点数が上がらない人は、学校の副教材や塾用教材を徹底的にやり込んでいるか、もう一度振り返ってみてください。

鉄則③:入試が近づいたら理科・社会の勉強時間を増やす!

主要5教科のうち、あとからどうにでもなるのは理科と社会です。

それは、分野間の関わりが薄いため、できそうなところから勉強すれば点数アップが見込めるからです(社会を例に挙げると、地理ができないからといって歴史もできなくなるわけじゃないということ)。

 

また、単純記憶で解答できる問題も少なくないため、入試直前で徹底すべきは理科と社会です。

 

 

以上の3つの鉄則を守れば、中1・2生は大きく点数がアップし、中3生も20~30点は軽く上がります。

 

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