「全日本ワラク選手権大会」試験的に開催!
「人を傷つけず 人に傷つけられず 人も良く われも良し」
NPO武道和良久の設立精神を体現する「世界唯一の戦わない武道」のトーナメント試合が立冬の翌日に開催されました。
6歳の小学生から80歳のご婦人を含めた27名の選手が参加し、決勝に進んだのは、お孫さんと共に参加した大阪道場の岩崎誠子選手と、最年少の若手本部指導員、高橋典生選手。接戦の結果、栄冠は岩崎選手の上に輝き、本大会会長である、出口鯉太郎理事から賞品が授与されました。
年齢や性別、体力や稽古歴の垣根なく、同じ土俵で真摯に向き合う事ができる、実にワラクらしい対戦でした。皆の心に強く印象を残したのが、稽古の成果をいかんなく発揮した少年部の立派な姿でした。