文化・芸術・音楽の発展を目的とした活動団体「春風 -SHUNPUO-」が
運営するてのひら美術館での新たな展示会のお知らせです。
今回は、伝統工芸の世界で活躍する一人の女性伝統工芸作家を特集。
400年の歴史の中で、唯一の女性職人として伝統の技を守る
「博多曲物 玉樹」の世界をご堪能ください。
■ 博多曲物(はかたまげもの)とは…
杉やヒノキの板を削り、熱を加えて曲げて、それを桜の皮で綴じて作られる木の工芸品。特別な美しさが光る曲物は、日本文化の伝統美と言えるでしょう。
博多曲物 十八代目 柴田玉樹
長く続く博多曲物を作り伝えてきた柴田家の18代目として家業を継ぐのは、
女性であり母親でもある柴田玉樹。
男性中心の職人の世界で
「良い作品を作れば、そこに性別は関係ない」
そう、強くしなやかに
美しい作品を生み出し続ける彼女のこだわりをインタビュー。
博多曲物の歴史についても語っていただきました。動画はこちら!
限定販売を開始しました
この度、WEBサイトにて博多曲物の限定販売を開始しました。
杉の木は、適度に湿気を吸い取るため、時間が経っても
美味しいご飯が食べられます。
ほんのり杉の香りが自然を感じさせ、心を和ませるでしょう。
4月からの新生活を博多曲物のお弁当で始めてみませんか。
てのひら美術館主催
「女性が見つめる燃える金」展
たくさんのご応募ありがとうございました。
金の展示会作品の募集が終了しました。
たくさんの素敵な作品、ありがとうございます。
展示会は5月頃、開催予定です。お楽しみに!
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