2024年 2月25日(日)発行 

マナビダネたより 第18号

このメールは特定非営利活動法人マナビダネの会員の皆さまと、マナビダネのスタッフと名刺交換などをさせていただいた方へお送りしております。

月1度、毎月15日ころの発行予定です。

特定非営利活動法人 マナビダネ メールマガジン2024年 2月  第18号

 

ーーーー目次ーーー  

 

  1. 代表のつぶやき        

  2. 1月以降の活動報告    

  3. 今後の活動         

  1. 理事リレーエッセイ(木村)

  2. マナビダネサポーター募集中

  3. 編集後記         

↑たき火でお餅を焼いてみた!

1 代表のつぶやき

2024年もあっという間に2月末ですね。

年々、年月の過ぎることの早さを感じます。

 

先月まで実施していたクラウドファンディングは、現金でのご寄付を合わせるとネクストゴールの40万円を達成することができました。

改めまして、さまざまな形でご支援・ご協力くださったみなさまに心より感謝いたします。

 

このクラウドファンディングですが、実は、昨年4月の「失敗体験」があったからこそ実施できたことでした。

 

マンガの図書室を子どもの学びで活用したかった私は、一昨年、昨年と2年続けて図書室づくりのために助成金の申請を出していたのです。

昨年の申請については、一昨年の失敗を踏まえた書類作成をした上に、複数の方に添削をお願いしていたのです。それにも関わらず採択されなかったのは、助成元の趣旨に添わなかったのだろうと思いますが、「なんでだろう?」と一時期は落ち込んだりもしました。

 

そんな私の願望は、想いに共感してくれたお子さんたちの登場で、今回のクラウドファンディングとして実現したのです。

 

やってみて思ったのは、助成を受けた方が格段に簡単だっただろう…ということでした。

 

しかし!です。

クラファンを通じて経験できたさまざまなことや、多くの方々との出会い、応援をいただいたことなどから、「挑戦できて本当によかった!」と心から思うのです。

 

私のさまざまな苦手を手放すキッカケになっただけでなく、

実行者になってくれたお子さんたち、

スクールの子どもたちにとってもさまざまな「学び」のタネが生まれています。

 

目的が達成できないことを「失敗」というようですが、昨年の不採択は、長期的にみたら「もっと大きな幸せのタネ」になったのです。

 

「塞翁が馬」

 「失敗は成功の元」

そんな言葉が浮かびます。

 

 お申込みくださった返礼品は、3月下旬からの発送を予定しております。

もうしばらくお待ちください。

 

また、本格的な図書室づくりは、クラファン会社からの送金の都合で4月からになりますが、協力してくれている子どもたちとできることから始めています。

 図書室プロジェクトの様子は、FBなどでも少しずつ報告させていただきます。

 

尚、クラウドファンディングの目的は今でもご覧いただけるだるので、よろしかったらぜひご一読ください。

 https://www.manabidane.org/20230204ticketet

 

 

 代表 土橋 

2  1月23日以降の活動報告

先日、雪が残る中でたき火の活動を行いました。

 

なぜか裸足で雪の上に立つSちゃん。

どうしたのか聞いてみると、「裸足と、靴下をはいたときと、靴をはいたときと、どのくらい冷たさが違うか実験しているの!」

周りの子どもたちも、ニコニコしながらSちゃんの実験を眺めています。

実験結果は「靴下がなんかよい!」でした。

そして実験後、雪の上を大の字になって寝ころび、「気持ちいい~」と嬉しそうでした。

 

また、裸足にビーチサンダルで来たKくん。

「さすがに、冷たくなるわー」

と、たき火で足をあたためていました(笑)

 

大人はつい雪対策をしてしまいますが、寒いも冷たいも全身で感じながら遊ぶ子どもたちにあっぱれです。たき火でお湯を沸かして作ったカップラーメンを、いつもより美味しそうに食べていました。

 

最近は、いろダネの仲間と一緒に遊ぶことが楽しくてしょうがない、という姿が見られます。

小集団で遊んでいたかと思えば、一人で遊んでいたり、大人とおしゃべりしてみたり、気付くと全員で遊んでいたり・・・

自分がやりたいことをしながらも、友達のしていることにも刺激をうけ、おしゃべりをする中で新しい自分を発見している姿も見られます。 

 

 他にも凧揚げをしたり、駄菓子屋さんに買い物に行ったり、みんなでうどんを食べに行ったりと、外での活動も楽しみました。

 

下の写真は、先日のバレンタインクッキングのドーナツです。

「ギャル風ドーナツ」や「六本木で売れらていそうなドーナツ」などがあります。

個性あふれるドーナツをお楽しみください♪

4 今後の活動 

【いろいろダネの活動】

★1月の活動

2月のいろダネテーマは【本と仲良くなろう】

 

2月22日(木)たき火

2月27日(火)ビブリオトーク

2月29日(木)図書館に行こう

 

       

★3月の活動

【】

3月のいろダネテーマは【バザーをしよう】

3月 5日(火)バザーの準備

3月 7日(木)たき火

3月11日(火)バザーの準備

3月14日(木)パン屋さんに行こう

3月15日(金)中高生の居場所「ちーたら。」

3月16日(土)バザー(イルミン祭りに出店)

3月19日(火)お祝いの会

3月29日(木)いちご狩り

 

【部活動】

・マイクラ部 3月5日(火)14時半から @オンライン

       3月12日(火)14時半から@オンライン

 

        

 LINE公式でもご案内しています。

ご登録がまだの方は、ぜひ友達追加をしてください。

https://lin.ee/apx2Gs5

4 マナビダネ理事のリレーエッセイ 16

木村 香

今月のテーマは「本と仲良し」

大きな声では言えませんが私はそんなに本が好きな子どもではありませんでした。

大人になってから本をたくさん読むようになりましたが、エッセイや実用本が多いです。

 

実は大人になった今でも本より絵本が好きで、本屋さんでもよく絵本コーナーに立ち寄ります。

幼稚園の先生に読んでもらった「きょだいな きょだいな」(作:長谷川 摂子絵:降矢 なな 福音館書店)という絵本がずーっと思い出に残っていて、我が子が幼稚園で借りてきたときに、時代が変わっても愛されている絵本なのだな〜、親子で選書センス一緒なんだな〜と嬉しくなったことを思い出しました。

 

この絵本は「あったとさ あったとさ ひろいのっぱら どまんなか きょだいな〇〇があったとさ、こどもが100にんやってきて…」といろいろな巨大なものが出てきて子どもたちにいろいろな事が起きるのですが、その繰り返しが面白くて、我が家の寝かしつけの絵本では人気の一冊でした。

 

今は絵本や本もデジタルで入手でき、YouTubeには読み聞かせの動画もたくさんあります。場所も取らずとても便利な時代になりましたが、自分がアナログ好きなこともあり、子どもたちには本を手に取って、紙をめくることで広がる世界を知ってほしいなと思っています。

たくさんの方にクラウドファンディングにご協力いただき、森の図書館が現実のものとなってきました。

 

とても素敵なメッセージもいただき、本当にありがとうございました。

森の図書館で、子どもたちの世界が広がることを願っています。

 (木村)

 

5 マナビダネサポーター募集中

活動を支えてくださるボランティアの方を募集しています。

また、継続活動が行えるための、ご寄付をお願いしております。

 

【ボランティア募集中】

 

子どものたちのための活動を共にしていただけるお仲間を募集しています。

  プライスレスな経験や感情が味わたり、子どもと共に大人も成長していける活動であると思います。

 

ご興味のある方は、ぜひご連絡ください。

見学参加も大歓迎です。

 

 募集しているボランティア内容 

・火曜日・木曜日の活動補助

・マインクラフト部の運営とサポート

・学習支援ができる方

・簡単な経理ができる方

 

大人の方は無償ボランティアをお願いしています。学生さんには交通費をお支払いします。

 

詳細は、こちらでご確認ください。

ボランティアの方へお願いしていることは、こちらでご確認いただけます。

 

 
応募フォーム
 

【ご寄付のお願い】

 

不登校の子をもつ親、特に母親は、自身の働き方を変えざるを得ない状況になることが多いです。

 1人での留守番が難しい低学年の時期に不登校になることで、離職や転職をする保護者の方も少なくありません。加えて、家庭の母子家庭などが少なくないこともわかりました。

 

一方で、不登校の子どもがいる家庭は、フリースクールや、学校代わりに塾や習い事に通わせるなどの支出が増えます。

 

 つまり、予想外の教育費が発生するのに働けなくなるという状況に追い込まれてる、学校外の学び場に行かせたいけどお金が払えない、ということが「不登校家庭」の抱える大きな問題の一つです。

 

子どもは社会の宝です。未来の支え手になる子どもたちのために、私たちの活動を支える仲間になっていただければとてもうれしいです。

 

 
活動の紹介サイト

6 編集後記

 年が明けると3学期はあっという間に過ぎていきます。

 進級を前に、親も子もソワソワする時期でもあります。

 だからこそ、一日一日を大切に、楽しんで過ごしていきたいと思います。

                                                                    (山下)

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