「経済=OIKOS=家族」
経済(Economy)の語源はOIKOSで、家族を意味します。つまり家族は社会の基本ユニットであると同時に、経済の基本ユニットでもあります。家族を通して経済が生み出されて、社会が循環していきます。どれくらい家族が繁栄しているかが、社会がどのくらい繁栄していて幸福なのかを決定づけます。
「アブラハム、イサク、ヤコブの神」
神は世代の神です。「あなたが神に従い通したので、私はあなたの子孫を祝福する」という聖句に何度も出てくるように、神は1世代を単独で見るのではなく、家系に祝福を流したいと思っています。「あなたを通して全ての民族は(=家族)は祝福される」と神はアブラハムに語りました。つまり家族は「祝福を流すパイプラインなのです。
「クリスチャン・ダイナスティー」
これから日本でも、クリスチャン一家(少なくとも3世代)が神にあって結束し、神の祝福と啓示を流す太いパイプラインとして社会に影響を及ぼしていくのを見ていくようになるでしょう。あなたはすでに2代目、3代目かもしれない。それは大きな祝福で、次世代がさらにパワーアップするための神の管理を教えていかなければなりません。あなたが初穂(初代)なら、今まで家系を通して受け継がれてきた呪いのパターンをあなたの世代で終わらせ、祝福の道へと家系の未来を方向転換させていくことができます!「自分には子がいない」という方も、神は霊的に継承していくべき人々(霊的な子供達、霊的な家族)をあなたに託してくださいます。
「私がアブラハムを選び出したのは、彼がその子らと彼の後の家族とに命じて主の道を守らせ、正義と公正を行わせるため、主が、アブラハムについて約束したことを、彼の上に成就するためである。」
(創世記18:19)」