皆様、こんにちは。
Mioカヤックアドベンチャーズ福田です。
5月も後半となり、今年もカルガモの親子が水辺に出てきました。
先日見掛けた親子は赤ちゃんカモが2羽しかいませんでしたので、寂しい限りです。(例年は10羽前後)
元気に育って欲しいものですね。
運が良ければ東京水路カヤックツアー(1day・A・Bコース)で7月頃まで見ることができます。
前回メルマガで告知していたソロ活女子のススメ2の最終回で、ソロ東京カヤックが放送されました。
深夜番組でしたので見逃した方や録画をし忘れたという方、またはもう一度見返したいという方はテレビ東京公式HPや動画配信サービスなどで見られますので、お知らせしておきます。
・ソロ活女子のススメ2公式HP
・GYAO!
・Tver
※視聴期限は今日深夜までらしいです。
※ソロ活女子のススメ視聴割引あり
☆ソロカヤックを始めるまで
一人だけでカヤックをしようとする場合、まずカヤックを購入する必要があります。今はネットで情報が簡単に手が入りますしクリックするだけで買えてしまうのですが、いきなり買うのはリスクもありますので出来れば一度どこかで体験してみて、カヤックを漕ぐことが気に入ってからの購入をお勧め致します!
レンタルについては経験ゼロでレンタルしてくれる場所はあまり無い(海水浴場など限られた場所ではあると思いますが)と思いますが、今回のドラマのようにスクールやツアーで経験値を積んでからクラブ・スクールなどに所属してレンタルする方法もあるかと思います。
ドラマの中で主人公がソロ活でカヤックはなかなかハードルが高いのでは?と自分でも思いましたが(最初はガイド付きツアーで一人参加のストーリーかと思いました)、世の中には男性はもちろん女性一人でカヤックしに行く人もおりますので、今回は自分の場合はどうだったのかというお話です。
私の初めてのソロカヤックは北海道道南にある歴舟川という清流。
19歳当時(二十数年前)は清流日本一にもなっている川で、カヤッカー憧れの川。
釧路川や四万十川などカヌーカヤックで有名な川もありますが、5万円程で購入したゴムカヤック(空気式のインフレータブルカヤック)を担いで、学校の夏休みを利用して青春18きっぷとヒッチハイクでその小さな清流下りへと行きました。
今では大したことのない瀬(流れが速くなっている場所)や熊(上流部はヒグマの生息域)に怯え、途中転覆したりキャンプしながら30km下って河口へと辿り着きました。
今現在の私からすると、もう少し練習してからとか、もう少しやさしい場所に行った方が良いのでは?と思ってしまうのですが、どうしても行きたい!という気持ちが強かったのを思い出します。
今思うと危うさを感じますが、やはりケガや事故は一番に避けるべきですので、ソロカヤックを始める前に経験者などにご相談しましょう。
うろ覚えですが、私は歴舟川に行くまでにトータル7~10回位スクールやツアーでカヤックを習いました。
今はカヤックガイドを生業としておりますので、当時の私のようにいつかはソロカヤックと考えている方々の手助けができればと思います。
もちろん、Mioカヤックのガイドツアーでも楽しんで頂ければと思います。
ドラマの中で主人公が行った行程は「東京水路カヤックツアー(1day)」になります。そのツアーを半日にしてスカイツリーメインにしたのが「Aコース」、閘門をメインにしたのが「Bコース」となります。
閘門は二つあり主人公は扇橋閘門へ行きましたが、基本的なツアールートは荒川ロックゲートになります。
もちろんリクエストがあれば扇橋閘門へも行けますので、ご相談下さい。
追伸:五月女恵さんには頑張って漕いで頂きました(笑)