umu's works NEWS LETTER

VOL.18(2018.11.19)

写真: どこだっけな、ここ?

役に立たないコラム

なんだかわからないけどいいってのが実は最高だよね!?

 

音楽や芸術、好きな人のタイプに至っても
なんだかわからないけど、いいよねってのが一番良いんじゃないかしら。

 

例えば芸術や音楽に於いて、知るということは歴史や系譜がわかることで
それを知ることで審美眼の精度が高まり深みが出てくるというのはよくわかります。

 

例えば好きな人であれば、その人のことを知りたくなるのが人の性(さが)でしょうし
見えなかったことが見えてくるのは気分もいいことでしょう。

 

しかしながら、そこにばかり気を取られていると
逆説的ですが、本質をどんどん見失っていくような気もしますね。
どこかで逆転現象が起こって、このアーティストは誰々の流れを汲んでいるからきっと良いはずとか、この人はこういう性格だからぼくと気が合うにちがいないとか。

 

歳を取って物事を判断するときって、どっかに理由がないと不安になったりするわけだけど、そういうものを取っ払ってもいいじゃんっていえるものや、直感で良いって思ったものを無垢な気持ちで良いといえる感性はすごくベーシックな本質だし、40代になって、これからどんどんしたり顔になってくるときだからこそ、あえてそういう気持ちでいたいものですね。

 

人間は不確かなもので、作りだす作品も人間性もいい加減なものです。
いろいろ知っているつもりでも、実は全然違うということもありえるし
ひょんなきっかけでころっと変わることだってよくあることです。

 

ちょっと話が逸れるかもしれませんが、、

 

昔、三島由紀夫のエッセイに
『告白することなかれ』みたいなものがありました。
自分のことを告白・激白することで相手に何かをわかってもらおうというのは、甘えた考えで、下品なことだということが書いてあって、おおいに共感した記憶があります(違ったかな?)。

 

ぼくも甘えた考えの持ち主で、その上で人一倍下品なので
三島さんのエッセイに共感したくせに、そういう対応ができていない時も多々あって、
たまに酔っぱらって過剰に自分のことを知ってもらいたいと思って余計なことを告白してたりします(ウザです、ハイ)。

そこんところは気をつけたいところですな。

 

人間関係に於いては、育ってきた環境やバックグラウンドも違うわけだから
告白や激白をしあっていくと最終的には平行線で絶対に交わらないところも出てくるんだけど、そこで失望したりされたり、揉めたりするくらいなら、多くを語らず最初から違いを認め合って生きているほうがよっぽど健康的ですよね。
人と人なんて最初から分かり合えないんだと諦めるのではなく、そのくらいの距離感がちょうどいい、、みたいな。

 

とまぁ少し話は逸れてしまいましたが、
物でもアートでも人でも好きなら好きでいいじゃん!

 

なんだかわからないけど好きなんだよなぁっていうのはれっきとした理由だし、
それって最高じゃないですかね?

 

インフォメーション

MUSIC

big the grape

 NUDGE'EM ALL & big the grape TOUR

うどんとみかんときびだんご 2018

11/23 岡山 BLUE BLUES

11/24 高松 TOO NICE

11/25 松山 HOSHIZORA JETT

 

ツアー反省会

12/16(sun) @ 西早稲田BLAH BLAH BLAH

OPEN17:30/START18:00

前売2500円/当日3000円(D別)

飲食しながらライブやって、というゆるいイベントです。歓談中のBGMには塩野海の生演奏

(ナッヂとbtgの曲を勝手にピアノアレンジ)

を予定しています。松井さんは欠席の予定です。

 

2/1に虎ノ門Rethink Loungeでイベントを行います!詳細はしばしお待ちを!

 

チケット予約は

info@umuyashiki.com

まで 

生こむぞう

12月7日(金)虎ノ門Rethink Lounge

出演/小宮山雄飛(ホフディラン)・UMU・大橋慶三

入場料:2000yen(ドリンク別)

open 18:30 / start 19:00

問い合わせ

イープラス
yoyaku@r-l-t.jp

12月8日(土)仙台Rethink Lounge

出演/小宮山雄飛(ホフディラン)・UMU・大橋慶三

入場料:2000yen(ドリンク別)

open 16:30 / start 17:00

問い合わせ

yoyaku1@sslounge.jp

MOVIE

今回のブートチャンネルは北海道編3です。

ETC

ポッドキャスト&ラジオ出演情報

 

毎日配信ポッドキャスト

こむぞう!

とにかく面白い!

慶三の行政書士の答え合わせ!!

 
公式ブログ
 

毎週土曜日18時〜

ブートチャンネル

みんな大好きジャッキーチェン

ぼくらの渋谷系

 
公式ブログ

GOODS

 

Sサイズのみ在庫あります。

 

ほしい人は

info@umuyashiki.com

まで、ご連絡ください。

2500円です。

 

シャツの色はメーカーの在庫事情により若干変更するかもしれませんので、ご了承ください。

そろそろ海老フライのことを考えてみませんか?

以前、飲み屋さんで海老フライを注文したところ、衣にがっつり包まれた小指サイズの海老フライを出されました。その後また別の定食屋さんで海老フライを追加トッピングしたところ、同じように衣だけで海老が見当たらないようなしょーもない海老フライを出されました。

海老フライといえば、大きめの車海老が厳かに揚げられたもののことでしょうが(怒)!!

海老フライと称してこんなものを食べさせられ続けたら、温厚といわれている日本人もいつか怒り出してしまいます。暴動が起きるかもしれません。

これではイカン!ということで世の中が荒れ狂う前に、勝手にいろんなお店の海老フライを紹介していこうというコーナーです。

銀座・煉瓦亭の1品

今回のエビフライはこの連載で一番の老舗の一品でお値段(2200円)も過去最高額です。老舗だけあって、おそらくここのエビフライをみんなが参考にしたのではないかと思える、実にスタンダードなお味でした。タルタルもいい感じの量で美味しいんですね。店内の雰囲気も店員さんの制服も昔ながらな感じです。色々な意味で一度味わっておくべき一品でした。

 

銀座 煉瓦亭

[営業時間]

[月~金]

11:15~15:00(L.O.14:15)

16:40~21:00(L.O.20:30)

[土・祝]

11:15~15:00(L.O.14:15)

16:40~20:45(L.O.20:00)

[定休日] 日曜日

 
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