3月3日は桃の節句ひな祭り。私達日本人にはなじみが深い行事です。
ひな祭りというと、ひな人形を飾り、華やかな女の子のイメージを浮かべますが、実は、昔は邪気を払う行事だったようです。
ひな飾りにつきものの菱餅。
桃、白、緑にも邪気を払うハーブが使われていました。
桃 - クチナシ / 魔除け / 浄化 / 桃の花のイメージ
白 - 菱の身入り / 子孫繁栄 / 長寿 / 清浄
緑 -ヨモギ / 厄除け / 健康 / 新緑をイメージ
ただ可愛いだけの色使いではなく、ちゃんと意味があったのだなと、昔の人の知恵やハーブが伝統行事と深い関係にあったことに、
改めて感心させられます。
(正確にお伝えすると、クチナシは黄色に染まります。高価な紅花の代わりに使っていたという説もあります。現在はクチナシ色素赤が使われているようです)
3月のお知らせをさせて頂きます。
①リフレクソロジー施術の予約受付
②今月のハーブティーのご紹介
③ハーブクッキングレシピ
④メディカルハーブ検定講座 4月スタート