音楽好きの皆様こんにちは!
ANIMA Products田口です。
前回配信からしばらく間が空いてしまいました。
ご無沙汰しております。
ここしばらくエキサイティングなご縁やら出会いや経験が相次ぎ、
京都に2回、東京、大阪、和歌山、長野方面、あちこち旅しておりました。
今回は、そのうちの一つにまつわる情報をシェアさせていただきます。
自分でも大変驚いたのですが。
実は、先月の3月18日に京都御所真北にあります、
歴史ある同志社大学にて、大変光栄にも、講演させていただく機会がございました。
それも生徒さん達にではなく、様々な専門分野の先生方に向けてお話させていただいて来ました。
当日来たかったけれど諸事情で来られなかった親しい方々向けに、バイノーラル録音&録画させていただいたのですが、大変好評を頂きましたので、ANIMAのメルマガを購読してくださっている皆様にもシェアさせていただきたいと思い、限定公開させていただきます。
商品の宣伝などは一切ありませんので、どうぞご安心してご覧くださいませ(笑)
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日本古来の芸道が伝える「総体としての美」に通ずる“音の道”
~知覚と認識のはざまに揺蕩うモノ達~
youtube.com/watch?v=kBnN3qZpAt0
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講演の中のキーワードは、
「芸道を進んだ先に至る境地」「ヘルダーの共通感覚論」
「共感覚」「バイノーラル録音で立体に聞こえる原理」
「空間認識能力」「知覚と認識のはざまにあるメンタルモデル」
「意識の解像度」「一つの事象に折りたたまれている複数の意味」
「“美”の構成要素」
などが含まれております。これらにティン!と来た方は、
ご覧いただくと、きっと楽しんでいただけると思います。
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・・・ええと、どうしてこんなことが起きたのか、ご説明します。かいつまんで。
さかのぼる事、講演の一カ月と少し前の事です。
前回触れました山県里帰り展で親しくさせていただいた、写真家の月永進さん共に、京都伏見の黄桜カンパニーさんの居酒屋で、私と、月永進さん、同志社大学の御二方とご一緒させていただく機会がありました。
そのお二人というのが、月永進さんがプロフィール写真を撮られた、同志社大学 情報文化学部の助教授で、サウンドスケープをしてみえる柳沢先生、そして、進さんが撮られたプロフィール写真がとても素敵で、一度お会いしたいとおっしゃって見えた、情報文化学部教授の福田先生です。
その席は大変盛り上がり、翌日にお礼のメールを送って、嵐山など京都散策をして帰ったのですが、それから数週間後、福田教授からメールをいただきまして、
「古典籍の研究発表会があるので、よろしければゲスト講師として講演されませんか」という旨のお誘いを頂きました。
私が一番驚いたのですが、何よりも父と母がとても喜んでくれたのが、何よりも嬉しかったです。
講演をさせていただくにあたり、改めて色々と資料を調べたり、研究や考察することが出来、私自身、大変大きな学びの機会となりました。
改めまして、これまでのすべてのご縁に感謝と御礼申し上げます。
youtube.com/watch?v=kBnN3qZpAt0
次回は、その次のワンダフルなご縁のお話を出来たらな~と思っております。
舞台は、和歌山県です!
ANIMA Products
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バックナンバーはこちらからどうぞ。
第1回(“バイノーラルアート”とANIMAのミッション)
shoutout.wix.com/so/aLdez2Ch
第2回(“tsukuyomi”初のLIVE盤リリースのお知らせ)
shoutout.wix.com/so/cLh39OJX
第3回(立体音響の枠を超えて、バイノーラルアートの目指すものとは)
shoutout.wix.com/so/7M13mhh7
第4回(ハイレゾ録音が必要な理由/脳の時間認識は100万分の1秒以上)
shoutout.wix.com/so/9M1dp32Z
第5回(J.S.バッハ 、S.ラフマニノフ、P.I.チャイコフスキーのバイノーラル録音)
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第6回(バイノーラルで音楽を「生で」録り続ける理由/自然と人の奇跡の共演)
shoutout.wix.com/so/8M5QrIcR
第7回 (「虹に捧ぐ」制作エピソード/日本の原風景が息づく土地「岐阜県山県市)
shoutout.wix.com/so/4M6iZD1J